マスクをしない理由
どういうわけだか、某鉄道会社の電車はよく遅延します。
交通情報アプリを入れているため、「遅延のお報せ」がひっきりなしに届くのです。もしかして、毎日ではあるまいか。
いやいや、鉄道会社の愚痴を記事にしたかったわけではないのです。
今日も今日とて、大幅に電車が遅れたため、経由駅にて待たされる羽目になりました。
何気なく周囲を見渡すと、近くで立ったまま読書をしていた学生に目が止まったのですがマスクをしていません。
これはつまり、僕自身が「マスクをしていない人」はイレギュラーだと認識していた事になりますね。
せっかく時間もありましたので、学生さんに質問してみました。
あくまでも、「教えて戴けないでしょうか」という姿勢で、丁重に接しましたとも。
それで、学生さんが仰るに「好みでやっているので貰ってしまったらしょうがないかな、と思っています」とのこと。
なるほど、つまりは「マスクは他者からのウイルスを防ぐためにするもの」という認識なのですね。
決して「自分が感染源となり拡散してしまうことを防ぐため」ではないのです。
あれ? もしかすると、同じように認識している方は案外少なくないのでしょうか。正直なところ予想外でした。
いやぁ、話せてよかったです。
なお、感染症とどう向き合っていくべきなのか、@庵忠さんが有用な記事を投稿してくださっています。是非ともご覧ください。
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