聞こえにくいとか聞こえないということ
平日日中、篠栗町に開所した就労継続支援A型事業所インクルささぐりのスタートアップにかかりきりです。
その中で、これまでとは違う出会いやお付き合いが生じてくるわけです。
先日は、「言葉のかけはし」という団体の代表理事さんとお話をしてきました。
僕も新鮮な話題でした。
ゼロではありませんが、僕自身、聴覚障害を持っている人と接する機会は少なめです。
聴覚障害そのものの話、そういう人たちの抱える困り感。
言われてみると「そうだよな」と思うことばかりですが、普段は気づきにくい課題がたくさんです。
僕は普段、支援の中では「できるだけわかりやすく」を考えて、目で見えるようにするとか簡潔にするとかいう手立てを考えていくことが多くなるのですが、恐らく無意識のうちに聴覚が機能していることを前提とした手立てを講じてきていたのだと思います。
ここに書ききれないくらいとにかくいろいろな情報をいただきました。
社会的な課題、就労支援事業所が果たしていけるといいだろうなという課題、個人的にもっと考えていきたいこと…
いろいろと学びの多い出会いでした。
聞こえるという文化、聞こえないという文化
多分、お互いのことについてもっともっと理解を深めていくことで、
「言葉のかけはし」の岩尾さんありがとうございました。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
そして、ぜひ講演をお願いしたいです。
皆さんもその時には是非聞きに来てください。
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