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インソールは気にしてますか?


ナガミネスポーツの瀬畑です!


本日はおススメのスパイクインソールを紹介します!!
どうしてもインソールは消耗品だからとにかく安いペラペラでもいいから済ませたい
ぼろぼろになって穴が開いても使い続ける選手が非常に多いです。

しかしインソールは非常に重要です!!
一回足をケガしたり、痛みが生じたりした選手は意外と性能インソールを使っている人もいます。
ですが一回もケガをしない方がいいですよね?

SSKから新発売しているBMZインソールをご紹介します。
是非ご参考にしてみて下さい。
インソール一枚で世界が変わります、それくらいインソールは重要です。
現在の10000円を切るスパイクのほとんどは安く製品を作る為に、
工程を少なくし、言い方はよくないですが非常に疲れやすく、ケガもしやすいです。
リスクを少しでも減らすために最善を尽くしていきましょう!

2021年から発売したSSKのBMZインソールになります。
まず初めにBMZとは何ぞや?と思いますので、少し長丁場になりますが
最後まで読んで頂ければと思います。

BMZインソールとは?
BMZ キューボーイ balance インソールは履くだけで足元から骨格バランスをサポートし、
無意識に健康な体へ近づきます。また、使用時に、趾(あしゆび)が使いやすく、足のコンディション調整が見込めます。
健康な体は足元から日々作られていきます。
BMZ キューボーイ balance インソールのメカニズムとは?
A1つ目は、「足の骨格バランスを整える『立方骨』をサポート」することです。
足の「安定性」と「運動性」の起点となっている『立方骨(キューボーイ)』を中心にサポートすることで、
足が本来持っているコンディションを整えます。 2つ目は、「足や体のアラインメント(骨格バランス)をより自然に適正な状態へ近づける」ことです。
足の骨格バランスが整う(※)ことで、その上に位置する脚、骨盤、上半身の骨格にもよい影響を与えます。 ※使用中の効果


要するに立方骨を支えればパフォーマンスが上がり疲れにくいという事です。
なぜ立方骨を支えるとなぜパフォーマンスが上がるのか
BMZ社が唱えるBMZ キューボーイ balance理論というのがあり

BMZ キューボーイ balance理論。

足の「安定性」と「運動性」を正常に機能させるためには、足のドーム(※)のバランスが非常に重要な役割を担うと考えています。
また、足の骨格構造から見て、足のドームを支えている最も重要な位置に立方骨(キューボーイ)があります。
足のドーム(※)とは?
足にとっては、
1、横アーチ 2、内側縦アーチ 3、外側縦アーチ
すべてが必要な要素です。

すべてのアーチをより自然で適正な状態に近づけるためには、どれか一つだけをサポートすれば良いではなく、連動したものとして考える必要があります。
つまり、3つのアーチが繋がっている状態の事を表します

足アーチ

この足のドームを正常な状態に近づけることが非常に重要であり、足の骨格構造から見て、
足のドームを支えている最も重要な位置にある立方骨が『安定性』と『運動性』を両立させる上で最も重要となります。
運動性はどの部分で行っているのかはこちらになります
(1) 外側部→体重支持→「安定性」
(2) 内側部→歩行・移動→「運動性」
(3) 足のアーチ→衝撃吸収→「柔軟性」
ですがこれらが連動してない場合はどのような事が起きるのか?

そこで従来の土踏まずをあげるタイプのインソールと何が違うか

従来のインソール(土踏まずのサポートがしっかりしたもの)は内側部のアーチ(※1)
をサポートすることで、低下した足の機能を補う場合に非常に有効な方法であるといえます。
しかし、内側部(※1)のアーチを押さえつけることはつまり、
足の運動性を制限することにもつながります。また、外側部(※2)のアーチに対してはサポートが不十分になります。
つまり、従来のアーチサポートでは、「安定性」と「運動性」の相反する二つの要素を同時に満たすことは不可能だとの判断に至りました。

これは、『安定性』を得るために『運動性』を犠牲にしていることといえます。
つまり、内側アーチだけをサポートした場合では、『安定性』と『運動性』の相反する二つの要素を同時に満たすことができません。

BMZ キューボーイ balance 理論の解説
人の足の機能

二足歩行するヒトの足に要求される機能とは、どんなことでしょうか?

直立姿勢を保つために、ヒトの体は全身の3分の2の筋肉が、腰から下に集中しています。
これは、そもそも不安定な2本の足で全体重を支え、体を安定させ、さらに俊敏に移動するために他の動物に類をみない形で進化した結果です。

つまり、ひとつの足に要求される機能は、体を支える『安定性』と体を移動させる『運動性』を兼ね備え、
同時に衝撃を吸収する柔らかいクッションの働きをも兼ね備えること。

(1)直立姿勢で身体のバランスをとる「安定性」→ 体重支持
(2)歩行時の推進力を生むための「運動性」→ 歩行・移動
(3)衝撃を吸収するための「柔軟性」→ 衝撃吸収
足の構造から考えると

5本ある趾のうち、主に外側の2本は安定性を、内側の3本は運動性をつかさどるように機能を分担しています。(図1参照)

(1) 外側部→体重支持→「安定性」
(2) 内側部→歩行・移動→「運動性」
(3) 足のアーチ→衝撃吸収→「柔軟性」脚の骨格脚の構造
骨の構造上を更に掘り下げると
『内側部』は、『外側部』の上に乗る形で機能していることがわかります。(図2参照)

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総括になりますが、
立方骨を支えるメリット

足に自然で優しい

足の構造から考えると、「内側部」は「外側部」の上に乗る形で機能しています。
また、安定性をつかさどるグループは外側部です。その外側部のアーチの中心にある骨は立方骨です。(図1参照)

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つまり、外側部のアーチの頂点に位置する立方骨を下方から支えることで、
外側部のコンパートメント(土台)が安定し、その上に乗っている内側部のコンパートメント(運動部分)はさらに動きやすく、趾も使いやすくなります。

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立方骨パッドが土踏まずを圧迫することなく、立方骨を支える事で足裏のアーチの保ちパフォーマンスアップにつながります。

フォースパット

まフォースパッドという指先が母指球付近をサポートすることで、突き上げの緩和、足指の動きのサポート、浮足を防ぎより良いパフォーマンスへ導きます。

ヒールブースター

ヒールブースターが踵をホールドし安定感がアップ。

こちらの機能を備えたSSKのBMZインソール
種類が2つあり、コストパフォーマンスに優れた3000円のタイプ
走りに特化したカーボンプレート内蔵7000円のタイプ

野球独特の前傾姿勢からの動き出しをサポートし、次のプレーにつながりやすくする機能。

良いように選んでいただければと思います。

私もこのインソールにして仕事をしている時の腰痛などかなり改善できたと実感もしております。

足に対して不安のある、パフォーマンスをあげたい選手は是非足元から見直して
一歩先を行ける選手になりましょう!!

3300円タイプはこちらからもご購入可能です!
是非ご覧らん下さい!
https://item.rakuten.co.jp/nagasupo/is130/


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