武蔵野ふるさと歴史館に行って確信したこと。
どうも。発作的にバイクの旅をするようになった長島です。
前回の反省を踏まえ、今回はガソリン満タンで出発しました。だがしかし、やはり想定外が起きました。
夏の暑さで思った以上に水分を補給しました。
ツーリング中にあらかじめ用意していたペットボトルは空になり、コンビニで補充しました。
ちなみに水分補給するタイミングは、信号待ちの間に素早く飲むという。一歩間違えれば事故になりかねません。もう少しスーパーカブ110の改造にチャレンジしたいと思います。
とにかく片道3時間ぐらいで、できればノンストップでツーリングしたい人はゼリー飲料がおすすめです。腹持ちが良く、水分補給ができ、味の種類もあるので飽きません。そしてガブ飲みしないのでトイレの心配がありません。
なにはともあれ、中島飛行機に武蔵野市の歴史資料間に行きました!
武蔵野地域は江戸時代になるまでマイナーでしたが、江戸時代になると吉祥寺公園など、大都市江戸の水源として開発されました。
そじて時代は下って昭和時代。ノモンハン事件や日支事変で関東軍はドンパチやっていたので飛行機の需要が高まり、中央線の周囲は中島飛行機の部品工場が多く生まれました。最初は杉並区でした。
これには事情があり、群馬県は強風地帯なので砂埃が多く飛ぶので、東京に工場が建てられた事情があります。他、東京にある当局のやり取りのためです。
で、展示内容です。
今年のコンセプトが武蔵の空襲だったので、それに重点を置いていました。小さな資料館でしたが、大変に調べている内容でした。
展示の目玉はB29の宣伝映画でした。内容は言いませんが(やはり足を運んでほしい)、勘がいい人がその映像を見れば、よく聞く「〇〇が〇〇されて困った」が間違いだったことに気づくでしょう。
そして床にはB29の翼の一部が描かれています。これにはニンマリしました。
私は「中島飛行機博物館を建てるなら、隼や疾風の復元機を展示してほしい」と常々思っています。しかし制作費や管理が大変なので、
「飛行機の三面図を壁や床に描けばいい。そして富嶽の一部を」
と思っています。そうすれば当時の飛行機への大きさや小ささが伝わるかなと思います。
とにかく今回のバイクの旅は暑さで、こまめの水分補給が必要でしょう。他、ネッククーラーアイスも役に立った気がします。
で、長島のバイクツーリング旅は「ゼリー飲料があれば、停車せずにさっと補給できる」と新しく見地を覚えました。お陰で帰りはノンストップで帰れました。次、どこに行こうかな〜。
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