ドアロックしてしまった彼

私は二時間ほど離れた実家に戻っていました。

彼から「鍵を持って出るのを忘れた・・・」と昼頃にLINEが。

うーん、しかたないね～
自分の実家（公共交通機関で40分ほど）にでも行けば？
私は数日実家なので、すぐには戻らないよ？
在宅勤務中、仕事終わってからなら戻れなくもないけど、2時間かけて昨夜戻ったばかり・・・

「あ、大丈夫、なんとかする。実家には戻りたくない」
鍵屋呼ぶか、マンションの管理会社にお願いするか・・・

「マンション管理会社電話したら、鍵は無いって言われた」
嘘だ！
管理会社はスペア持ってることが普通（知り合いの大家さんもほとんどスペア持ってる。
駐車場の鍵は前借りたこともあったのに今回借りれないっておかしい・・・
「マンション管理会社のおすすめの鍵屋に来てもらったら『この鍵はあけれません、でも一万円はください』って言われた」
え？マンション管理会社のおすすめする鍵屋で？マッチポンプか？！
「他の鍵屋も来てもらったけど、開けられなくて出張費だけ3000円ください、ってとこもあった」
普通の鍵、ディンプルではないのに。
そんなに開けられないものなのかなぁ・・・

で、どうするの？
「バイク便頼んだから夕方そっちに鍵取りに行くから渡してほしい」
自分は動かないんだ・・・
「気力が無くて」
わかった、来たら渡すよ。

17時ころバイク便がカギを取りに来ました。
お渡しし、彼に渡した旨LINEしました。
「ありがとう！」
で、私は彼がカギを受け取ったら「受け取った」って連絡来ると思ってました。
少なくとも私ならそうするかな・・・

予定時間になっても連絡なく、LINEしたら「ありがとう、助かった」と連絡ありました・・・

そして昨日「私マンション夜帰るから」と彼に連絡しました。
彼も「わかった～」

一抹の不安

帰る前22時頃「今戻ってる。鍵表においてくれてるよね？」と念のためLINEすると、しばらくして「ごめん、忘れてた。鍵出してない」＞＜
やっぱり・・・

そんなことだろうと思ってました。

私締め出し。

彼は朝方しか戻りません。

そんなこともあろうかと、私はスペアを作成していました。

「鍵、スペアあるから、もういいよ（彼に対して諦め、信頼・信用はすでに喪失～）」

「あ、鍵あるの？よかった～さすが！」

ってあっけらかん。

自分のことしか考えてないんだなぁ・・・と。

マンションに戻ると流し場には汚れた食器や鍋が山盛り。
洗濯物は洗うものが溜まっていました。
いつもならかたずけて朝方就寝ですが、がっかりしていたので汚れ物たちはそのままにして睡眠導入剤飲んですぐ寝ました。

朝方彼は戻ってきましたが、昼から知り合いから相談があるのでってことで出かけます、と出ていきました。

汚れ物たちをかたずけ、掃除機と拭き掃除でストレスを発散しました。

彼は帰宅するなり「ごめんね～」でしたが、これ、何度言ってもADHDなのか、また繰り返すんだろうな～、カサンドラ症候群を私は繰り返すだけなんだろうか、と・・・

昼からもスナックに飲みに行く予定らしく「一緒にカラオケ行かない？」と言われたけど、喉痛くなるのでお断りしました。

私は居候だから、家賃を浮かすために我慢するか、と今回も早く忘れるのが一番なんだろうな、と。
書くことで忘れよう・・・