今日はあなたに、赤い薔薇を贈りたい。

9月27日は
竹内結子さんの命日

1年前の今日
結子さんはもう二度と会うことができない
とても遠いところへ行ってしまった。

あの日の衝撃は
いまも鮮明に覚えていて
思い出すたびに震えが止まらなくなる。
信じられなくて、信じたくなくて
でも涙が止まらなかったあの日は
まるできのうのことのようで。

正直、いまでも実感はわかない。
彼女の死を受け入れることは
全然できていない。

結子さんのことを思い出せば
「なんで？」「どうして？」
という疑問ばかりが頭を巡る。
答えなんて一生かかってもでるはずないのに。

この1年
いろんな作品を観てきた。

コンフィデンスマンJP プリンセス編
黄泉がえり
インサイド・ヘッド
長いお別れ

まだ観れてないけど
集めたDVDもある

イノセントワールド
星に願いを。
クローズドノート
ミッドナイト・イーグル
FLOWERS
はやぶさ
残穢

本当はたくさん観たいけど
観れば悲しみも溢れそうになるから
少しずつしか観れない。
でも、まだ観ていない作品は
時間がかかっても、全部観るつもりだよ。

たぶん…
結子さんの選択を全肯定できる日は来ないと思う。
やっぱり、
どんな形でもいいから生きていてほしかった、
とは言わせてほしい。

それでも、同時に
いまどこかで彼女が笑えているといいな
この選択を後悔していないといいな
とも思わずにはいられない。

赤い薔薇は
わたしの大好きな作品で
そして世界でいちばんいちばん美しい
「ミス・シャーロック」にちなんで。

美しくて可愛くて
素直で、正直で、まっすぐで
笑顔が素敵なあなたのこと
これからもずっとずっと忘れない。