ドラム式洗濯機にしておけば良かったという理由。
実家の洗濯機が壊れたのは2年ほど前のことで、その前の洗濯機は俺が購入したドラム式洗濯機だった。
10年ほど前に競馬でバカ勝ちして、そのまま洗濯機を購入したという思い出(?)の品だ。
それが2年ほど前に壊れたようで、両親が自分たちで買い換えた。その際、お袋の意見で縦型洗濯機に戻したのである。
お袋の言い分では、汚れを落ち具合が悪い気がする、とのことだった。まぁ確かに縦型洗濯機の方が綺麗になるという研究結果もあるようなので仕方ないことだろう。
だが洗濯機を買い直してから一ヶ月もしないうちに「ドラム型にすれば良かった」と後悔していた。
何故か。
ドラム式洗濯機が横から取り出せるからだった。
お袋は慎重が150くらいなので背が低い。そのため縦型洗濯機だと底の方にある洗濯物が取りにくいらしい。ドラム式洗濯機のおかげで洗い終わった洗濯物を簡単に取り出せることに慣れてしまったために、縦型洗濯機の不自由な設計に不満が出てしまったのだ。
汚れの落ち具合とか電気代とかそんなものよりも直接的な問題だったがタメに、非常に後悔していた。
といっても簡単に交換できるわけもなく使い続けることになったわけだがそうなるとどうなるか。
というわけで、洗濯機交換後はオヤジが洗濯物当番にさせられた。
そんな思い出話。
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