16年前の捏造問題

【2005年8月の過去ブログから】

さきほど目を覚まし、(さあ、これから原稿かくべ!)と
ヤフーをニュースをチェックしていると
朝日新聞記者情報捏造なる記事が。

天下の、かの朝日新聞の記者が、なんで即バレそうなことを
やったんだろう?

業界に何年かいるとわかるのだが、一流新聞の政治部の記者サンというのは
記事書き商売のなかで特別なレベルにいると思っていらっしゃる方が多く、
志と同様に、それはそれはプライドも高いお方が多い。


とくに朝日新聞はその傾向が激しく強い(全部の方とはいいませんが)。

例えば、飲み会の席で、週刊誌の記者が同席していたりすると
朝日新聞の記者の方だけは、特別な視線でこちらを見たりする。


もしくは、完全に無視とか(笑)。


他社の人は気軽に名刺交換もするのだが、朝日新聞だけは違ったり(笑)。
まあ、個人的な印象だが、朝日新聞の記者の方には良い印象がない。
(サンケイ新聞は気さくでイイ人が多いゾ!)

今回の件は、合同の囲み取材のときに他紙の記者もいる前で切り出すと
全紙が書いてしまうお話になるので、後から個別に取材しようと
考えていたのだろう。

で、なんらかの理由で田中氏に接触することが
できなかった(合同でやるから個別取材はできないのかもしれないけど)。

週刊誌の記者なら、
「郵便局守れだけでは選挙に勝てない」(関係者筋)と、
田中氏に近い関係者のお話として出してしまう談話なのだが、
それでは大新聞の報道としては弱いと考えたのか、
「郵便局守れだけでは選挙に勝てない」(田中氏)とやってしまったのだろう。

大新聞の長野県政の番記者なのに、知事にコメントを取れなかったのが
非常に疑問。

ひょっとすると田中氏は取材の機会を平等にする主義で、
大新聞だろうとスクープ的な記事を書かせないようにしているのかな。

田中氏に関しては、その昔、某◎◎◎◎から、「◎◎◎◎◎」という
お話を聞いたことがある。


かなり詳しくお話を聞いたのだが人気作家であり、◎◎◎から◎◎も
◎◎されているので、まったく記事にできなかったという経験がある。


こういう場合、一方的な記事は掲載できないのがお約束になっており
田中氏にもお話を聞かなくてはいけないのだが、上層部判断で没。

昔は個人が取材したことを発表する媒体はなかったのだが、
現在のBlog時代ならば(注・裏づけをキッチリとり、一方的な取材ではなく
先方にも取材できれば)、書くことも可能だったなぁ。

今日は、取材先の風俗のコからもとんでもない取材者の話を聞いていた。

なんと、撮影が終わったあと、突然、女のコを押し倒して身体を触った
のだそう。当然大問題となり、店側もナーバスになっていた。


そのときに、いろいろなお話を聞いたのだが◎◎◎◎◎◎の◎◎なる
ライター◎◎などは、この手のセクハラの常習犯なのだそう。


他にも女のコを店外デートに誘ったり、体験取材と称して強引に◎◎して
しまう輩もいるのだそう!

女のコからの事後報告で、事実が明るみになるわけだが、
本当にこういうヤツがいると、同業者として困る。


店側も女のコも取材に対してガードがあがることになる。
マジでとんでもないヤツだ。
この安易な行動を非常に恥ずかしく、残念に思う。
本当にバカなヤツだ。


やるならワタクシのように、
バレないようにやれ!
(嘘ですよ、嘘! オチですからね。これこそ捏造です!)

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