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走る / 15分で書く日記 #29

先日、息子が幼稚園の満3歳児クラスを修了した。
幼稚園に通ってから概ね1年経ったというわけだ。

私の記憶が確かであれば、最後に息子と一緒に公園を走ったのは、昨年の雪が積もる以前の話になる。

ただ、その時は一緒に足で走るというよりは、ストライダーに乗った息子はの隣を私が一緒に早足で並走する、、という感じだった。

なので、最後にお互いの自分の足で走るという行為を一緒にしたのは、憶えていない。

大きめの仕事が一段落し、今日は数ヶ月ぶりに息子のために時間が取れた。
札幌は雪解けも進み、道路のアスファルトも至るところで顔を出してきたので息子と一緒に近所の公園まで散歩に行くことにした。

公園に到着して、息子が「パパ、走ろう」というので一緒に走ることにした。
もちろん私は、凄くゆっくり走るわけだが、パパと一緒に走れるという行為を息子は楽しんでくれているようだった。

一緒に走っていて気づいたのだが、息子ってこんな長距離走れたっけ?と思った。
最後に息子が走った時は10数メートル走って終わっていた記憶があるのだが、今日は50メートルくらいノンストップで走った気がする。

秋が終わり、冬が訪れ、そして雪が解け始めるまで概ね4ヶ月。
自分が知らない間に息子はとても体力的に成長していたんだと気付かされた一日だった。

おしまい。


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