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暖かい日は / 15分で書く日記 #18
ここ二日間の札幌は20度超えの暖かさだった。
天候にも恵まれ、絶好の散歩日和である。
ここ最近のどんよりとした天気ではなかなかできなかったので、久々にお昼休みの散歩へ出かけた。
しかし、散歩日和なのは何も人間だけの話ではない。
近くの公園へ
近くの公園に散歩へ行くとGWだから子供を連れてピクニックに来ている人たちもチラホラ確認できる。
孤高にジョギングしている人、愛犬と散歩している人、親子で遊具で遊んでいるご家族。
公園を散歩しながら木や草の匂いを肺いっぱい吸い込みリフレッシュする。
在宅ワークの人間にとっては15分程度の散歩でも貴重な運動であり、外の空気に触れることができる大事な時間だ。
お久しぶりです
散歩もほどほどにして、家に帰ろうと公園内を歩いていると、目線の斜め上くらいだろうか。
アーモンドくらいのサイズの黒い物体が飛んでいるのを確認した。
自分はそれが何かをすぐに理解した。
暖かくなり、花が咲き誇ると彼らは現れる。
そう。
蜂である。
自分は幼い頃に蜂に刺されたのがトラウマで、あの羽音を聞くだけでビクビクしてしまうのである。
幸いにも大人しいマルハナバチの一種ではあった。
見た目は丸くてモフってしているので蜂の中でも可愛らしいところはあるのだが、やっぱり蜂は怖い。
自分は公園を後にし、早足で家へ帰ることにした。
おしまい。
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