40歳のサッカー少年・中村俊輔

記事の初公開日:2018年 06月 28日



ハッピーバースデー
6月24日、中村俊輔選手が40歳になった。
すでにシドニー五輪代表のころには気になる選手だったので、彼これ20年くらい、そのプレーを追い続けていることになる。
イタリアやスコットランド時代も地方都市長崎で視聴できるかぎりの方法で彼の試合を追い、情報を手に入れていた。スコットランド時代になると俊輔サポの知り合いもできてこちらで見られない試合映像をコピーして送って頂いたりもしていた。
彼がイタリアにいるときは、セリエA中心に見ていくし、セルティックに移るとスコットランドリーグと英国のプレミアリーグを中心に見るし、チャンピオンズリーグという魅力的なカップ戦もあった。
その間、このブログだけでも俊輔選手に関する文章を200件近くも書いている。
とにかく私のサッカーは中村俊輔を中心に回っていた。
そして今も。

今は地元長崎にVファーレン長崎というJ1昇格1年目のクラブがあるので、日常はそのチームを見るためにスタジアムに行っているが、俊輔の試合は映像でなんども見てしまう。
中村俊輔はいくつになってもどこに行っても色褪せない。
これはものすごいこと。
地元チームのサポさんから、なぜ一番は俊輔なのかと聞かれることもあるが、それは仕方がない。魅力の差はいろいろあるが、それは個人の好み。だからいつもこう言うことにしている。
「このクラブが生まれる前から中村俊輔はサッカー界に存在していたから」と。

全国の俊輔サポさん、40歳になってもそのプレーで私たちを魅了してくれる俊輔くんに感謝しつつ、この幸運に少しでも長く浸ることができるように、見守りましょうね。


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