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「いくら」のプリン体は実はごく少ない

痛風の原因になると言われているプリン体。なぜかその代表例にされてしまっている「いくら」ですが、実際に調べてみるとごく少ないことが分かりました。

参考にしたのは、公益財団法人 痛風・尿酸財団のホームページ。そこには、食品中のプリン体含有量一覧が公開されています。

そこに記載されている「イクラ」のプリン体含有量は、3.7mg/100g。これは、「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」の「極めて少ない(50mg以下)」に分類されます。

「いくら」にプリン体が多いというイメージがなぜついてしまったのかは謎ですが、痛風を気にする人もどうやら食べても良い食べ物のようです。

※さらに詳しく
【朗報】「イクラ」のプリン体は実は少なかった…。痛風でもイクラを食べて良い理由(さかなのNEWS)
https://www.sakana-no-kai.com/media/ikurakazunoko210705/

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