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問題解決が必ずしも根本的解決につながらないことについて

Got a problem to fix? Don’t even try – it’s better to think afreshによると、問題に集中しすぎることが、かえって根本的な問題解決を遠ざけてしまうことがあるらしい。

例えば、嫌な仕事をどうにかしようと思って、どうにか我慢できる方法を考える。(例えば、嫌な上司に自分の中でアダ名をつけるとか)その方法によって、次に限界が来るまで我慢するようになる。結果的に、仕事が充実していないことの抜本的解決にはならない。

これは、改善したいという想いと、不快な変化を避けたいという想いが拮抗しているためだと説明される。この二つの力が両極で引っ張るために、にっちもさっちも行かなくなる。

ここで、この記事がオススメして居るのは、問題に注目するのではなく、未来像を考えること。

the trick is to stop focusing on problems (except in emergencies, when you’ve hardly any choice) and to ask, instead, what you want to create.

例えば、仕事だったら、どういう仕事をしたいのか、将来どういう人になりたいのか、どういう人生を歩みたいかを考える。

そのことで、面白くない仕事に関してどうすればいいかを考えれば、もう少し幅広い視点で長期的な解決策を考えられそうだ。

中心問題だと思っているものが、実際には付随する小さな問題にしかすぎないこともあるのかも。

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