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Juice=Juiceのリーダーだったあなたへ

皆様ごきげんよう。

ハロヲタになって2年。長いような短いような月日が、まるで光のように駆け抜けていきました。まさかここまで人生の一部をささげられる趣味に出会えるなんて思ってもいなかったですね。

好きなグループは主にアンジュルム。でも石栗奏美さんも好きだし、高瀬くるみさんも好きだし、小野瑞歩さんも土居楓奏さんも好き。ハロコンでは推しを探して目線があちこち動いてしまうので、目がいくらあっても足りません。大変だ(笑)

そんな僕が去年の大晦日、初めて生でパフォーマンスを見たのがJuice=Juice。五臓六腑に染み渡る音の響き、己の感情をぶつけるアンジュルムとはまた違った特長がありました。ハマるのに時間はかかりませんでした。

プライド・ブライトのMVで感じたあの素晴らしさを実際に目の前で体感できたことは、今でもかけがえのない思い出です。


そんなグループを、先頭に立って引っ張っていたのが植村あかりさんでした。平成10年生まれの僕にとっては貴重な同い年、しかも同じ大阪出身です。

メンバーの特徴もあまりよく分かっていないなか、何かと共通項の多かったうえむはひときわ目を引く存在でした。

僕はゆかにゃ体制も、かなとも体制も知らない。
だからこそ、Juice=Juiceといえば植村あかりといっても過言ではないかもしれない。

出会えた幸せと同時に、半年後に卒業してしまうことを心から惜しく感じていました。だから2月の神戸も、5月の福岡も、6月の広島も、行かなかったらめちゃくちゃ後悔してただろうな。おあいこで幸せの涙を流すこともなかったんだろうな。

当たり前だけど、Juice=Juiceのメンバーは皆、歌やダンスの細部にまで妥協なく取り組んでいます。一般加入のりさちやあかりんごも存在感は抜群です。ハロプロの中でも一番、純粋なパフォーマンスの良さを味わえるグループなんじゃないかなと。

ライブを大切にする」という言葉の意味がよく分かります。それぞれメンバーが、今出せる最大限の力を発揮して、僕たちは凄みを存分に堪能する。そうして幸せを感じることで、また行きたいと思わせてくれる。他とはまるで違う独特の雰囲気が大好きでした。

ただ切っても切れないワードが「自由」です。加入時期は違えど、研修生同期のいちかしとさくらちがタメで喋ったり、みっぷるがりあいにちょっかいをかけたり威嚇したり...

表舞台でのカッコよさとのギャップは、今でも本当に好きなところです。そんな独特の雰囲気を創り出せるのはうえむだけ。うえむがリーダーだったからこそ、Juice=Juiceが愛すべき存在になったし、会いに行きたいと心から思えるようになりました。

卒コンを生で観られなかったのは少し後悔もあるけど、そんなことも忘れちゃってた。最後の最後までうえむらしさ全開で、日本武道館を自らの色に染め上げる姿は圧巻の一言。文句なんてつけようのない美しい空間でした。

これまでのJuice=Juiceも、これからのJuice=Juiceも最強だ。映画館を去るころには、寂しさを通り越してワクワク感で胸がいっぱいでした。るるれい体制も楽しみで仕方ないね。

とはいえBrilliance of memories、めちゃくちゃ泣いたけどね。


植村あかりさん

改めて、ご卒業おめでとうございます。

うえむの率いるJuice=Juiceにめぐり合えたこと
そんなグループを死ぬ気で愛してきたこと
優しいあかりを灯し、僕たちを導いてくれたこと

どれも全部、かけがえのないBrilliance of memoriesです。

こんなにかっこいい同い年がいること、本当に誇らしく思います。間違いなく、最強で最高のリーダーでした。

これからはもうアイドルではないけど、植村あかりは僕にとって永遠に希望の道を与える存在であり続ける。そして受け取った愛を返すことで、お互い“おあいこ”のような関係でいられたらいいな。

ちょっとばかり遅くなったけど、11年間本当にあーりーがとう。

うえむに出会えた人生で良かったです。

キラキラの明日からに、乾杯🥂

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