マイナス１話マロニエの記
羽田発のANAパリ行きでヨーロッパに向かう
には出発時刻が朝8時台と早いので前泊が必要になる
浜松町のホテル チサンホテル浜松町は
浜松町駅に近い位置
しかも舗道に屋根がついているので雨の日でも荷物をもって移動することができる
しかしながら、駅の通路が古くオフィスビルまでの区間に2箇所階段があるので荷物の大きな旅行者には注意が必要だ
階段の件は企業にいたときに通勤で何度も通っていたので知っていた
そのため難なく移動できた
海外出発前の夕食にはラーメンか寿司というのが定番かもしれない
最近できた五反田のビルに新しいフードコートが出来たときいた
五反田駅から歩いて約10分 JP五反田一階フードコート五反田食堂「ここにも とだか」に着いた
本店は西五反田あたりの創作料理のお店だが予約はなかなか取れない有名なお店
フードコートならなんとか入れるかもと夕食がてら訪ねてみた
フードコート奥隅に陣取った店舗はカウンターで数人、ボックスで8人程度で満席となる小さなお店
満席なので怯んだものの、万が一つ予約無しで入れないか尋ねてみたところ
次の予約客が来店するまでのカウンターで1時間ほどなら入店可能とのこと
一も二もなくアグリー！
調理場前のカウンターに座ることになった
まずはこのお店名物「うにオンザ煮たまご」を注文
さらの上に半切れの煮卵
その上にウニとイクラをトッピング
ほぼすべての客が注文するこの逸品
考えかた次第だが、所謂お通しのような役割かもしれない
見かけの派手さほどの味ではないながら
そこそこ美味しいとはいえお通し代1000円はお安くはない
ビールを注文した
適当につまめるものを注文
「いぶりがっこのポテトサラダ」はこの店も一押し
沢庵スモークを細かく刻んでポテサラに投入
うまい！スモークのいぷりがっこがとてもいいアクセントの歯応えだ
900円はリーズナブル
牛ご飯煮卵も料理カウンターからたびたび運ばれれていく とても美味そうな肉を使っているので高そうだしお腹いっぱいになりそうで他のものが食べられなくなるやも
お値段の2500円も含めてこりゃ断念だな
お腹空いてるときなら、ウニ煮卵と牛飯が一緒に食べられるのでよいかもしれないな
イカと季節野菜のアンチョビ炒め物がお勧めというのでオーダー
普通に美味しい・・・が
1800円はインバウンド価格なのかも
海外への旅行前なので典型的な和食のご飯が食べたい
聞くと銀鱈があるとのこと
ギン鱈のみで1800円も少しお高いけれど味つけは抜群！
ご飯をつけて定食にしても価格はおなじ
やったぁ！得したと！思ってはいけない
それどころかこのご飯！！！甘みがあって少し硬めの炊き方が絶妙
「とだか」さんの強いこだわりを感じるさすがの美味しさだ
ご飯の味だけで充分お金が取れるはず
そうそう、一度は断念した牛ご飯煮卵だけど
カウンター前を頻繁に運ばれれていく！それがカウンター客へのいちばんのプロモーション！？
目の前でなんども見ていると食べたくなる
すでに他の品のオーダーをしてしまってもいる
腹一杯なのでこれ以上にはどう考えても食べられそうもない
制限時間もそろそろなくなってきたので退席した
オマケで付け加えるとプリンも激ウマそうだったし、名物トダカカレーもたべてみたかったなぁ
次回腹を空かせてから再訪したいものだ
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