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ライティングレールにほぼDAISO品だけで古いプロジェクターを吊った話(100均の歩き方)

シンデレラフィットなんてそうそう出会えるものじゃないと思っていた

10年前、仕事用にとプロジェクターを手に入れたが最近は使っていなかった
もう仕事には使わなくなったので
家庭用映画プロジェクターとして活用したい

10年近く前の製品なのでけっこうな大きさだ
しかも重い
使ってみないとわからないことは多い
中華プロジェクターで安いものは軽量ではあるが昼間には見えないほど画面が暗い

明るいプロジェクターを用意すると必然的に重量が大きいものになってしまうのは古いプロジェクターでも新型のものでもそう変わらず2.3キロの重さはある

画面を安定して使用するには安定した土台が必要だ
しかも角度調整が出来るように可動性も重要なファクターとなる

当初はテーブルの上にプロジェクター設置した
当然ながらテーブルが揺れるとプロジェクター画面も揺れる
今度はテーブルから離した土台のうえに設置
したので振動には強くなった

しかし、土台が低い位置にあるのでプロジェクター前で座ると頭で微妙に画面にあまたの影が出来る

そこで少し嵩上げしてみたが少々の高さでは頭の影を取り除くことは難しい
台が高くなるほど床の振動にも弱い

プロジェクターを使っている人はみな感じたことがあるだろう
ファンの音が大きく音声の邪魔をする
しかも排気熱が高い温度となり室温にも影響を及ぼしかねない

2話に続きます

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