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自己愛者(ナルシシスト)の異常なまでの執念深さを知っていますか?

あなたは、自己愛者(ナルシシスト)に執着されたことはありませんか?

自己愛者(ナルシシスト)は、とっても

”しつこい”

んです。


経験したことがある人なら、
この執拗さがどれほどのものかわかるかもしれません。

クライアント様に、10年近く執着された人もいました。

ブロックしたら職場に電話をしてくるようで、
ブロックもできず、


連絡してこないでほしいと伝えても、

また、数ヶ月したら何事もなかったかのように友達ヅラをして連絡してくることを繰り返すこと10年です。

信じられますか?!

自己愛者(ナルシシスト)の特徴として

・執着心が(異常に)強い
・(異常に)嫉妬深い
・(異常に)根に持つ
・自分を攻撃したと思い込んだ相手に(異常に)攻撃する


このようなものもあります。


どれも、”異常に” なんです。

尋常じゃない、つまり、普通の人には想像もできない程度なんです。


なぜ自己愛者(ナルシシスト)はそこまで執拗に付き纏うのでしょう?


簡単にいうと、
彼らには”サンドバック”となる存在が必要で、

そのサンドバックを打ちのめすことで、
自分自身の不安や弱さ、情けなさなどをカモフラージュしているんです。

つまり、自己愛者(ナルシシスト)にとってサンドバックという存在は、

自分が気持ちよく生きるために、絶対に必要なエネルギー源。


だから、執着する。


あなたのことが好きだからじゃない。

あなたという”サンドバック”が
彼ら自身のために必要なんです。


あなたが必要なんじゃないんですよ。

言葉が悪いかもしれませんが、
自分が気持ちよく過ごすため、ゴミ処理場が必要なんです。


とはいえ、
そういう存在を新たに見つけるのはそう簡単ではありません。

だから、一度手に入れたら

絶対に離そうとはしません。


徹底的に執着します。

(まさに動物的です。。)


執着されていることを

「彼は今でも私のことを愛しているのだ」



と勘違いして、モラハラ彼の元へ戻ってしまう女性も多いのですが、、


はっきり言います!!

彼らには愛なんて微塵もありません。


いや、彼らは愛なんて知らないのかもしれません。


彼らが知っているのは、

周りの人間というのは、
自分を心地よくさせるための存在でしかないということ。


必須アイテムのサンドバックを失わないために

「愛してる」
「許してくれ。俺が悪かった」

などと言うのは、彼らにとっては簡単なことなんです。


実際に能力が高い自己愛者(ナルシシスト)は、

周りにもチヤホヤしてくれる人が多いので、

自己愛者(ナルシシスト)の問題が表層化されにくいかもしれませんし、

すぐに他のターゲットにうつることができるかもしれません。


でも、勘違い自己愛者(ナルシシスト)だとしたら、、、。


自分は称賛されるべきすごい人間だ!

と強迫的に信じ込んでいる自己愛者(ナルシシスト)にとって


恋人が自分から別れたいなどと言い出すのは、

まるで主人が従僕に裏切られたかのように、

「なんでオマエ如きが?」
「何様のつもりだ!」

と厳罰の対象となるのです。


だから酷いことを言おうが、酷いことをしようが、

「オマエが悪い。俺は悪くない。」

となるのです。


だってね、彼らの中では、

「オマエは従僕の分際だから、主人の俺に従うのは当然だ。」

としか思ってないのですから。

彼らの中では、それは『正しいこと』でしかないんです。


だから、話し合いなんて無理なんですよ。


歴史上、国王に背いたりしたら命を奪われることも正当化されてきた時代もありましたよね。

その行動原理は、同じようなものではないでしょうか。


あれも今の言葉を当てはめていうと、
究極のパワハラですからね。


彼らは、最初からあなたと自分は対等だなんて思っていません。


最初は優しかった?

ハネムーン期は優しいんです?


それは、あなたを捕獲するためのちょっとした演技なだけ。

優しいのが本当の彼。

本当の彼は優しいから、彼を怒らせる私が悪いの。


いえいえ・・・

あなたは悪くありませんよ。


そして、彼は優しくもありません。


関係回復の可能性はゼロではありませんが、

自己愛者(ナルシシスト)が自分の姿に気づき、

心から変わりたいと思わない限り、

彼らはあなたへのモラハラを繰り返します。

そして、あなたが離れそうになると、

あなたにちょっとした甘い言葉をプレゼントします。



彼らに一度執着されてしまったら、

意志を強く持つことと、

協力してくれる第三者が必要です。


どれくらいで諦めてくれるんですかって??

それは、あなた次第です。

あなたに隙があれば、、


彼は永遠にあなたを離さないかもしれません。



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