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吉・貴
2022年3月27日 20:14
羊文学の曲を初めて聞いたのは2018年の秋だった。たまたまApple musicをいじりながら聞いた曲が「ドラマ」。初のフルアルバム、「若者たちへ」に収録された作品だ。 歌詞自体は意外に短く、そして難解だ。しかし時折青春から脱皮するような、危うくほろ苦いフレーズも出没する。そもそも、「青春時代が終われば生きている意味がない」という時点で危うい。けれども、その危うさは誰の青春にもあったものでは