情報リテラシー論 第8回

今回の授業のテーマは「位置情報で激変の生活習慣」です。位置情報で真っ先に思いつくのが"GPS"だと思うのですが、実はiPhoneに搭載されている位置情報システムはGPSだけではないそうなんです。iPhoneは米国国防総省が運営しているGPS以外にも、みちびき(日本)、GLOMASS(ロシア)、BeiDou(中国)、Galileo(EU)などの位置情報システムに対応しています。

"IPアドレス"とはインターネット上の住所のことです。恥ずかしながらGoogleで何か検索するときに私に都合の良い関連ワードが出てくることをずっと疑問に思っていたのですが、ようやくその謎が解けました。インターネットはIPアドレスを使って位置情報を特定し、持ち主の都合の良いように検索結果を提示しているんです。シークレットウィンドウでもIPアドレスは把握されています。ここまでしっかり把握されているのは驚きました。

写真に記録された位置情報のことを"Exif(イグジフ・エグジフ)"と呼びます。最近のスマートフォンではカメラロールの写真をスクロールするだけでExifが見れるようになりました。私もこのExifの機能にはとてもお世話になっています。すごく便利ですよね。Facebook、Twitter、Instagramは投稿時にExif情報は消滅します。ただし、Exif情報を自動付加する機能もあるのでSNSに写真など投稿するときは慎重に!敢えて写真と共にお店の位置情報を載せたいときは、お店を出てから投稿するのが鉄則です!!Exif情報自体が心配ならスマートフォンのカメラアプリで撮影する際に位置情報をオフにしましょう。

次にスマホ自体の位置情報について。

画像1

詳しい操作は↑です。私も試しにこの操作を行ってみたのですが、まんまと自宅の場所が出てきてしまいました、、、。まさに!"スマホを落としただけなのに"大変なことになってしまうかもしれませんよね。

位置情報システムは便利な面もたくさんあります!友達と位置情報を共有したり、マップ機能で目的の場所への道のりや交通手段を調べたりと様々なことが可能になりましたよね!これからももっともっと進化していくであろう位置情報システム!うまく付き合っていくことが大切ですね!!!ということで今回はここまで。

今回は動画2本載せておきます。


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