子どもの遊びが輝くとき
『幼児、親子教室』でのことです。
2歳のお子さんが、相当重い椅子を一生懸命運んでいました。
最初、何がしたいのかは良く分からなかったんですけどね。
眺めていると、柱から順番に高い椅子を大変そうに運んでるんですよね。
最後のは、少し高いですが・・・・。
電車ごっこでもしたいのかな?
って思ったら、
最後に、その椅子を低いところから順番に高い椅子に登って行って、
柱に手足を回して抱きつくようにしてるんですね。
その晴れ晴れした輝く笑顔を見て、
『あー!これがしたかったんだなぁ~。』
って感動しました。
子ども達は、アトリエの1階中心にある丸柱が大好き!
グルグル回ったり、撫でたり、見上げたり・・・・。
この時は、
『この柱を登ろう!』って思ったんでしょうね。
本当に長い間掛かけて、重い椅子を一生懸命運んでいました。
この時も、丁度、そうだったんですが・・・・。
子どもの目がキランッ!って光って、
もの凄く面白い遊び方をする瞬間があるのをご存じですか?
本当にシャラーーンみたいな効果音が聞こえるぐらい、
光りが輝くぐらい、子どもが変わる瞬間があるんです。
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