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人の嫌がることばかりするのをどうしたら良いの?

 
 『この子は、人の嫌がることばかりするんですよ』

そのように言われる子どもがいますが、
こういった子どもは、他者の自我を感じ取る『自我感覚』が、まだ少し幼いと考えられます。 

これを、
『人が嫌がるのを喜んでいる』
『人が苦しんでいるのを喜んでいる』
と、誤解してしまうと、解決方法が見えなくなってしまいます。

『人が注目してくれるのが嬉しい』
『人が騒いでいるのが面白い』
と、いう子どもであっても、
『人の苦痛』を喜んでいるのではなく、
それを感じ取れていないことがほとんどなのです。


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