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気づいたら12月になってた

年々
1年の体感時間の縮小されている、、、。


最近になって
この半年の成果が見えてきた気がする。

生徒との会話のテンポ、内容が掴めてきて、
表情や動作からも今感じていることを
読み取れるようになってきた。

そうなると
とても高校生に情がわいてしかたがない。

高校生は「感じている」はいっぱいあって、
それをなんとか解消するためにどうにか頑張るけど、
キャパや能力がなかったり
言葉が分からなかったりして
どうしても発散ができない。

その発散できずにモヤモヤと葛藤している姿が
たまらなく大好きだ。

大人は好きに感情をぶつけることが
もうできなくなっている。

立場や状況で責任も見た目も
たくさんの気にするモノがあって
気づかぬうちに
辛いのに
素直に心から辛いと言えなかったりする。

でも
ある程度賢く生きる方法も知っているし、
打開するための解決方法も知ってる。

悩んだとしても
悩み方を知っている。

でもそこにはつまらなさもあって。

高校生には
そのつまらなさがないし
それが許される。

そこには私がすごーく大好きな
人間らしさがとても詰め込まれていると思う。

だから、
大人になるためにつまらなさを育む事を目的とした
伴走はぜひ、ぜひ見届けたいと思う。

私の今の仕事のやりがい。



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