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【栄村】行橋智彦さん滞在1回目

NAGANO ORGANIC AIR

NOA栄村では、栄村公民館がホストとなり、服飾デザイナーの行橋智彦さん (旅する服屋さん メイドイン)が滞在します。第一回目の滞在は、2022年8月24日(水)〜25(木)にかけて実施。この滞在ではおもに、今後の長期滞在に向けて、栄村をくまなく下見しました!

滞在アーティストの行橋智彦さん(右)と、ホストである栄村公民館 館長の樋口正幸さん(左)


■滞在1日目(8月24日)
滞在初日の8月24日(水)はまず、栄村震災復興祈念館「絆」を訪問。2011年3月11日に発生した東日本大震災の翌日に、栄村を震源として起きた長野県北部地震の記録を展示しています。

栄村震災復興祈念館「絆」
樋口さんから震災発生当時のお話をお聞きしました。

続いて訪れたのが、栄村歴史文化館「こらっせ」。旧東部小学校志久見分校を改修し、縄文時代から現代までの栄村の歴史資料を展示するほか、長野県北部地震で失いかけた村の歴史や文化財なども展示しています。

栄村歴史文化館「こらっせ」
展示を見る行橋さん。とくに藁細工やソリなど、雪国の民俗文化に興味を持たれていました。

滞在初日は他にも湧水がコンコンと湧き出る北野天満公園や、栄村を一望できるさかえ倶楽部スキー場展望地など、さまざまな場所を訪問し、盛り沢山な1日となりました。

この日の宿泊は、栄村は小滝集落の交流拠点「となり」。築200年以上の古民家を改築したゲストハウスで、震災で空き家となり一時は取り壊されるところでしたが、地元住民の残したいという想いからゲストハウスという形となって残りました。

栄村小滝集落の交流拠点「となり」
夕飯は小滝集落在住の樋口館長による地場野菜を使った手作り料理!
小滝集落に実る稲穂。小滝集落で収穫されるお米は”小滝米”としてブランド化されています。


■滞在2日目(8月25日)
滞在2日目も引き続き、栄村をリサーチ。この日は滞在アーティストの行橋智彦さんの希望もあり、村内の”温泉”を巡りました。大分県別府市を拠点に、自身の活動として”温泉染め”に取り組んでいる行橋さん。各地の温泉にて染物の制作を手掛けています。
ここ栄村も、秋山郷を中心に村内各地で温泉が湧き出ており、温泉染めには最適の場所なのでした!

天然手掘り温泉”切明温泉”
小赤沢温泉 楽養館。一番風呂をいただきました!
手拭いを温泉にひたし、染める様子

1泊2日という強行軍のスケジュールでしたが、今後の滞在に向けて、たくさんの気づきや発見となった滞在となりました!NOA栄村、いよいよこれからスタートです!(文:藤澤智徳)


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長野県内各地に演劇やダンス、映像など様々なジャンルで活躍するアーティストやカンパニーが滞在制作するアーティスト・イン・レジデンスプログラム。長野県芸術監督団事業(津村卓監督事業)https://noa.nagano.jp/