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イオンモールいわき小名浜での「Aloha YAMAGATA in IWAKI ONAHAMA」を終えて

 今年度いわきアリオスはイオンモールいわき小名浜さんからの依頼を受け、モール内で年間20本以上のコンサート、フラ応援イベント、演芸会などを制作しているのだが、昨日11/12(日)は小名浜と山形の3モールが連携しての「Aloha YAMAGATA in IWAKI ONAHAMA」の企画と制作(音響のオペレーションや誘導も、ついでに写真も)で小名浜にいました。

 きのうはプロジェクトの言い出しっぺである山形南の名物GMも来るし、面白いことに、山形県内の同企画を昨年から制作しているエフエム山形と、今回司会に入ってもらったふくしまFMのみんなも集まってて、楽しい顔合わせでの現場になりました。

 15年の付き合いになるふくしまFM矢野真未アナウンサーとはアリオス館内でなかなか仕事ができないけれど、ここで司会をお願いできたから、私のいわきアリオス15周年記念事業はこれ。リスナーの皆さまも来てくださり感謝。満足。やりたい仕事と金は自分でつくればよいのよ。

 今回の前段として、今月3日、初代フラガールのマリエモアナラニ三井先生のマネージャー業務(笑)で山形南店を訪問、お客さまへの体験教室を2公演提供してきましたが、おとなり山形県のフラ事情も興味深い。教室数が多く、ステージはソロのパフォーマンスも多く、皆さんお上手。客席もすごく積極的でした。

 今回の小名浜は「共演色」を出したくて、日頃お世話になることが多い東日本国際大学附属昌平高等学校「昌平ウィラニホアヘレ」の皆さんには、初めてこどもたちへの「体験コーナー」をつくってください、と依頼。レイを用意してくれ、午前と午後、アロハエコモマイを踊った。こどもたちの参加率が高くて嬉しかった。

 いわき小名浜でも「みんなでフラ体験教室」をお願いしている三井先生も、今月山形に行った時のことや初代フラガール時代のエピソードをお話しくださり、生徒さんもケイキ(子ども)教室から、水曜、木曜教室の大人まで踊ってくださった。

 山形のゲスト2団体は、小学生2人と先生のチームと、15歳と17歳のチームでしたが、やはり個人技が光っており、フラは「団体競技」と捉えがちないわきの高校生にはもっと見てほしかった面はある。
 
 最後、福島県立好間高校ウイラニオーラパの皆さんと山形の2チームで、ぶっつけ本番で“共演”できる曲をと思って、「月の夜は」を踊っていただいたが、こんな短くて振りのわかりやすい曲でも踊り方がいろいろあるんだ、ということでとても新鮮な気持ちに。

 かつ、「福島」と「山形」、ひいては東北のフラ文化を、今後イオンモールさんと一緒に盛り上げていけるのではないか、という期待がもてる催事となりましたよ。関係者の皆さん、ありがとうございました。

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