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第9回:EO/EO Growth Forum(6)|地方スタートアップ起業家の挑戦

こんばんは、マークです。この2週間出張続きで、こちらの更新が出来ませんでした。楽しみにしていただいた方、再度申し訳ございませんでした!

今回は、EO Growth Forum @London Business School3日目に学んだ組織正論とチームリーディングモデルを振り返っていきたいと思います。少しでも読者かの方々のタメになるコンテンツなれば大変嬉しいです。

グレイナーの企業成長モデルとは何か?

1972年にアメリカの経済学者ラリー・E・グレイナーが提唱した企業成長モデルになります。今から50年も前に企業が、下の図のように各成長ステージでどういう課題に出遭い、どのように解決すべきか示唆をされたのですが、私にとっては「こういうフレームワークって知っておくと本当に便利だなぁ」と実感する機会になりました。

グレイなー

というのも、各成長ステージ(組織フェーズ)、課題、解決方法を念頭に入れておくことで、事前に課題を念頭において行動に移して対応できるのでゼロベースで考えなくて済むのがすごく便利な部分ですよね。組織成長に合わせて振り返るようにしていこうと思っています。

グレイナー2

チームリーディングモデルとは何か?

次に興味深かったのは、チームリーディングモデルです。各組織ヒエラルキーで必要となるリーダーシップスタイルに加え、チームを構成するインプット、プロセス、パフォーマンスの一つ一つの重要な構成要素を学ぶ機会になりました。

チームリーディング2

当社はまだ下のようなヒエラルキーが何層もあるような企業になっていませんが、企業規模が50人超え、第2段階に成長ステージが移行したらきっと各自がどういう役割、リーダーシップスタイル、チャレンジに遭遇するかとてもイメージが付きやすい考え方だと感じました。

ヒエラルキー

コーチングで重要な5つのTipsとは何か?

チームプロセス内のチームモチベーション部分で、ダニエル・ピンク氏の「モチベーション3.0」に基づく考え方を再学習しつつ、下記のTipsはメンバーをコーチングする際にぜひ念頭においてやるとより効果が高そうな気がしました。ぜひコーチングする場面でご活用いただければ幸いです!

コーチング

2-5の部分は本当に足りていなかったと反省しましたね…。次回は、長いEO@LBSの最後を飾る「Product Market Fitをどう見つけるか?」という私のビジネスにとってもすごく大事なテーマについて振り返っていこうと思います。ぜひこちらもお楽しみに!