見出し画像

本日から職場でマスク不要となった話

画像3

CDCのHPより

CDCのガイダンスに則り多くの施設でマスクが不要となってきました。

画像4

新規感染者数も1月から1%まで減少となりました。

画像1

お店での表示。店員さんの多くはマスクを装着していますが、お客様の6割くらいはマスクしていません。

マスクが必要だと書かれた表示が取り除かれた場所

画像2

CDCの指針を受けて、うちの会社でも本日からマスク装着が不要となりました。本日は記念すべき1日目でした。去年の4月に職場で、コロナ感染者が多発し、職場が2週間ほど封鎖されたときは本当に、職場がなくなるのではないかと思ってました。その時から1年ほど立ち、ここまで状況がよくなったのはうれしい限りです。

本日は、コロナ禍を振り返る上での転換点だと思うので、改めて本日感じたことをアウトプットしたい。

1.日本人はルールではなく、同調圧力に従う。

結論から申し上げますと、米人の方の8割から9割はマスクを本日使用しておらず、日本人の8割から9割はそのままマスクを着用したままでした。米人はよっぽどマスク嫌いだったのでしょう。

日本人である私はマスクが体の一部と化しているので、マスクのない職場が考えられませんでした。また上司もマスクを着けていたので、同調圧力から本日はマスクつけっぱなしでした。

もともとマスクをつけることが習慣化している日本人は今後も当分の間はつけ続けるのだと思います。少なくとも上司が外すまでおそらくつけ続けるのかと思います。

この体験から、米人の方には、ルールが全てであり、日本人はルールよりも同調圧力が優先されることを感じました。

日本の職場でマスクを止めるのであれば、新しいルールに加えて、上司、役職の方が率先してマスクを止めることが必要だと思います。

2.マスク生活のメリットを振りかえってみる。

マスク生活を振り返ってみると、マスクつけることでいいこともあったと思ってます。

例えば、私は歯並びに少しコンプレックスがあり、笑顔をあんまり見せたくないと思うことがあったのですが、マスクつけると安心するんです。特に米人って歯並び本当にきれいな人が多く、歯も真っ白です。歯に対する意識が本当に高い人ばかりなので、少し後ろめたい気持ちになったりしていました。そんなときにマスクは口元を隠せるので助かっていました。また、髭の剃り漏れなんかもマスクで隠せるので、助かっていました。

3.米人のマスクに対する意識が変わってくれれば。

今回の体験をもとに、私は米人のマスクに対する意識が少しでも変わってくれればなと思います。

もともとマスクをつけるというのは、相当体に何か問題あるか、すでに深刻な問題が体に発生しているかというかなりネガティブな印象を持たれていたようです。私も去年2月に仕事で飛行機に乗った際に、かなり白い目で見られたことを思い出します。アジアでコロナが流行りだしたころだったので、同じアジア人として米人の冷たい視線を感じていました。

また冬場の時期でインフルエンザが流行するときも、冷たい視線で周りからもどうしたのかと深く尋ねられるので、マスクつけたくてもつけられないのです。さらに周りでは、マスク装着せずに咳込んでいる人もいました。今回の体験をもとに、自分の風邪を他人にうつさないためマスクを装着するという考え方が広まってくれればなと思います。幸い、過去マスクの売り場は本当に狭いものでしたが、今やマスクはどこいっても専門コーナーがあるくらいです。


冬場になって、インフルエンザが流行りだしたらどうなるのでしょうか。マスクが少しでも一般的なものになってくれればなぁ。今でも少し心配になります。

私とマスクとの生活は今後も当分続きます。。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?