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「最低時給」という強制力

【4月1日、米国カリフォルニア州はファーストフード店従業員の最低賃金を時給20ドルに引き上げ。その結果同日、フォスターズ・フリーズは倒産。従業員20人全員を解雇】


日本でも最低賃金の引き上げは、事業者の意向とは関係なしに、法という強制力によって進められています。

国の統計では、賃金の強制上昇による倒産が発生しても失業者は平均賃金にカウントされないため、名目の平均賃金は下がりません。

つまり、記事にあるような倒産は数字に現れないのです。


我々事業者は、いつだって従業員への還元を忘れることはありません。

できる限り多くの報酬を渡してあげたいと考えています。

賃金というものは、正当な評価基準の元で、従業員の努力と社業への貢献に対して敬意を表するものであると僕は考えます。

スタグフレーション下(渦)のこの国で生きる、あなたのご意見はいかに?


そもそも最低時給などと基準を設ける必要なんて、ありませんよ。

だって、仕事の質や職場環境が健全であれば、給料が安いか高いかで選ぶことが全てじゃなくなるわけですから。

弱者の救済を謳っている時の体制というものは、常に欺瞞に満ちているものです。


ほら、シャンクスもしかめっ面していますよ!

ってワンピースは12巻までしか読んでないから知らんけど!!

僕は『すべての人が今生あることを感謝出来る世界』を子孫に残せるよう、目一杯に生きています。 頂いたサポートはすべて、理想の世界実現に向けた活動資金として使わせていただきます。 いつもありがとうございます。