【一人旅行記】箱根③〜箱根神社九頭竜神社本宮編〜
夜行バスにて名古屋駅からバスタ新宿へ行くはずが、乗り過ごして東京駅まで行ってしまうという失敗をしましたが、新幹線にて小田原駅には無事に到着できました。
小田原駅から登山バスに乗車し、1時間ほどバスに揺られ、8:30頃に元箱根港のバス停に到着。
バス停にあるロッカーにキャリーケースを入れ、箱根旅行がスタートです。
【レンタサイクルにて九頭竜神社本宮へ】
天気は曇りで風が強く、降水確率は40%。
雨が降らないことを切実に祈りつつ、折りたたみ傘を持って行動です。
まずは、芦ノ湖遊覧船乗り場の近くにある、レンタサイクルの駐輪場へ移動。強風で芦ノ湖は大荒れで、湖畔の道を歩いていると、風によって水しぶきがかかるくらいに波立っていました。
まぁそれはそれで楽しいと思いつつ、釣り人さんを片目に見ながら、無事にレンタサイクルを借りて、九頭竜神社本宮のある、九頭竜の森へ出発。
箱根神社の前の道路をひたすら真っすぐ進んでいき、箱根園とザ・プリンス芦ノ湖を通り過ぎたあたりで、「九頭竜の森セラピーロード」という看板を発見。
その看板から先は徒歩か自転車のみで、車両立入禁止なのだそうです。車の心配をすることなく、左に湖を見ながらサイクリングを楽しみました。
道はほぼ上り坂!
体力がない民のため、レンタサイクルで借りたのが電動アシスト自転車だったことが本当に助かりました。気候が良かったので汗ばむことはなかったですが、これは夏は厳しいだろうな……。
早朝だからかあまり人とはすれ違うことなく、約30分ほどサイクリングを楽しんだところで、「九頭竜の森」の入口に到着。
中に入るには入園料として600円が必要なので、設置されている発券機でチケットを購入し、いざ、中へ。
整備された道を辿っていくと九頭竜神社の本殿が。
心を鎮めてお参り………。
神社の本殿は、なんとなく恐れ多くていつも写真は撮れない私です。今回も撮っていませんので、興味ある方はぜひ行ってほしい……。
ここで30分ほど湖を眺め、一休み。
気力をチャージして、次に向かいます。
④へ続く………。
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