I LOVE BUNKYO
皆さん、こんにちは!
文教大学付属高等学校出身、
文教大学教育学部体育専修2年、
人間愛5年目の長崎真也です。
(人間愛:文教大学学園の建学の精神)
夏休みも終わりが近づいてきました。
あれだけ遊びの予定を入れていたのに、
全てが良い思い出となって終わってしまい
なんだか寂しいような、、、。
さて、今回は夏休みの思い出を振り返っていこうと思うのですが、たくさんありすぎて何を書いていいかわからないのが正直なところです。
しかし、1つだけ自分にとって良い経験となった思い出があります。
それは、高校の合宿に参加したことです。
文教大学付属高等学校
私の自慢の母校であり、
我らがよしさん(監督)の母校でもある。
サッカーの実力はというと、
地区予選敗退レベル、、。
まだまだこれからという感じだ。
ただこの高校の部活であったからこそ、
学ぶことがたくさんあったし、人として成長することができたと思う。
もし高校からやり直せるとなったとしても、
他のサッカーの強い高校ではなく
文教大学付属高校を選ぶだろう。
そんな文教大学付属高校サッカー部の
2泊3日の合宿に参加した。
OBとして手伝いに行ったというわけではなく、
勉強しに行ったという言い方が正しいかもしれない。
今の私があるのは、監督の神戸航先生のおかげと言っても過言ではない。
教師を目指していることもあり、
神戸先生から色々なことを学びたいと思ったため
参加をお願いした。
自分なりに練習や生活面などで出来ていないことや課題だと思うことを見つけ、練習終わりの先生からの話で答え合わせをする。
これが現役時代の日課であった。
(こう見えてもキャプテンだったので、
結構チームのことを考えてました。)
また、先生は答えを言わず生徒たちに考えさせる。
そのおかげで「この人は何を伝えたいのか」、
「何の意図があるのか」と考える癖がついた。
今回の合宿も同じであった。
初日、中日、最終日、
それぞれどのような声掛けをするのか。
厳しいことを言うのか、
ポジティブなことを言うのか。
今先生は生徒たちに何を期待しているのか。
注意深くみんなを観察していたつもりだが、
気付かないこともあった。
そして、最終日解散する前
「意識が感覚になった時が成長」
という話をしていた。
「何をするべきか考え
意識して行動をすることから始め、
自然に・当たり前に行動できるようになった時に
初めて成長したと言える」ということだ。
これは今の自分にも通じるものがあると感じた。
2泊3日、行くか悩んでいたが
行ってよかったなと強く思う。
また、何よりも嬉しかったことがある。
それは合宿後に後輩たちから連絡が来たことだ。
3年生は私と被っていた学年だったので、
連絡が来たことは素直に嬉しかったが、
この合宿で初めて会った1年生で
合宿中もあまり関わることのなかった子から
お礼の連絡が来たのだ。
その連絡が来た時
「行ってよかったな、また行きたいな」
そう思えたし、
やっぱり文教の後輩はかわいいなと思った。
また機会があれば、
後輩たちの役に立ちたいと思う。
これもある意味「人間愛」かな?
最後まで読んで下さりありがとうございました!
⬇️おまけ
冒頭の自己紹介で書いた、
「人間愛」とは何か。
ホームページにはこう書いてありました。
『私たち一人一人の生命(いのち)は、それが誰の生命であっても、かけがえのないもので、何ものにも換え難く大切であると考えます。「人間愛」の精神は、人と人とが認め合い、尊敬し合い、許しあい、思いやる、そういう社会が必ず実現することを望み確信する心です。』
(文教大学学園HPより)
深いですよね。
私の好きな言葉の1つでもあります。
私の仲の良い友達はよく聞くと思いますが、
何か人助けや良い事などをすると、
「人間愛!人間愛!」と言ってしまいます。
みんなよりも文教に長くいるので、
この「人間愛」の精神を広めていきたいです。
まずはサッカー部を
人間愛で溢れるチームにしたいなぁ。
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