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オンラインコミュニケーションはシンプル&スタイリッシュ&ラブリーで!

しばらく更新してなかったnoteの記事・・・フォローしてくださる方、ごめんなさい。連日オンラインでの講演会、講義、加えて打ち合わせが分刻みで入ってきて、合間に食事をとるような生活です。昔のように、次々あふれ出る言葉を書き留める時間がなぜかまったくありません。これも感染症パンデミックの時代を象徴することなのかもしれませんね。そんな中で、やっと作れたプライベートな時間に、家族や友人とオンラインを通じてふれあいます。自分に戻れるその時間が、若いときよりずっと愛おしいと感じます。

さて、オンラインコミュニケーションはビジネスに欠かせないコミュニケーション方法です。とはいえ、間違った伝え方をして、相手を疲弊させてしまい、かえって信用をなくしてしまう例を多く見受けます。

今回は、オンラインコミュニケーション成功の簡単でシンプルなコツを少しお話ししていきます。多分、最初からいっぺんに書けないので、徐々にゆるゆると書き足していこうと思います。

これもネットエッセイの自由度だとご理解お付き合いください。ですので、あれ、この章はなかったとか、あれ、説明が削除されたとか、いろいろ起こりそうですが、ご容赦ください。

実は私はモデルやタレントとして数年ほど活動したのち、コミュニケーションのプロを育てることを職業にしてから、すでに33年が過ぎました。そのため、表方、裏方という両方のレンズで物を見聞きし、DJ・タレントを養成・管理する仕事をしてきました。さらに、ラジオ番組・CM・イベント制作を33年続けて来ました。視聴率40%超えを獲得した番組から、※(米印)と言って、誰が聞いているのか不明・・・という番組まで、多くの媒体、マスメディアでの様々な作品ノウハウを蓄積して参りました。皆さんが子供の時から聞いてきた、見てきた番組に、おそらく何度も私が作った番組や、私が育てた人材が出演する番組が、耳や目に留まっているはずだと確信しています。

パンデミックの時代に入り、高校生から一般の主婦までをオンラインで教えるようになりました。多くの方がオンラインでのコミュニケーションがとりずらいと感じ、またリアルのほうがよかったとノスタルジックにおっしゃるのです。

ただ、ひとつここで皆様に僭越ながら申し上げておくことがあります。
オンラインは苦手だな、とおっしゃるかたは、たいていリアルも苦手です。
「オンラインになって、人とコミュニケーションとりづらくなったよ」とおっしゃる方、胸に手を当てて考えてみてください。あなたは多分リアルでもコミュニケーションは苦手だと感じていませんでしたか?

これはよくあることなのですが、ひとつはそもそもコミュニケーション下手な方の言い訳として、オンラインを悪者化しています。でもそういう方こそリアルでのコミュニケーションがそもそも下手なのにねーと陰口叩かれております。はい、周りにいませんか?ちなみに、私はコミュニケーションのコーチでありトレーナーでもありますが、自分のことを、コミュニケーション上手だと思ったことは一切ありません。むしろ苦手意識、コンプレックスの塊です。ただ、お人様とのコミュニケーションは死ぬほど大好きです。仕事であり、研究対象であり、趣味のようです。上達するために日々、ありとあらゆる学術書・論文・書物を読み、講演会・講義を重ね、プロを育て、長年研究している私でさえも、コミュニケーションを大得意と思ったことはありません。おそらくそんな高慢な意識になったら終わりだと思っている自分がいるからでしょう。また、感度の高い方々は、このオンラインとリアルコミュニケーションの性質の違いに早々に気が付いており、別の意味で注意を払い、スキルをどちらも高めていかねばならないとおっしゃいます。オンラインを悪者にするのではなく、違いに気が付き、コミュニケーションスキルを高めていくことが大事です。どちらもコミュニケーションであるのですが、タイプが全く違うという認識に立つべきです。

そしてコミュニケーション全体を理解していくのは、まず急がないこと、楽しみながら理解する心が大事です。

1:コミュニケーションを楽しみ、心で感じること
2:コミュニケーションをスキルとして学ぶこと
3:コミュニケーションを創造していくこと

この3段階でコミュニケーション全体を理解することで、自分らしく、また相手に心地よく思ってもらえるコミュニケーションがとれるようになっていきいます。

そこで、このnoteでは、一般のコミュニケーションに使えるオンラインコミュニケーションのベーシックスキルを少し書き留めていこうと思います。


to be continued...

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