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副業からどうやって起業に結びつけていくのか(エンパブリック 広石拓司さん)第1回 NAGA KNOCK!特別オンライン講座part.1

NAGA KNOCK!では、起業に向けた第1回 オンライン特別講座を同時開催しました。起業する際に副業からいかにして起業に結びつけていくのか、起業した際のマネーキャピタルをどう作っていくのかの2講座でした。今回は株式会社エンパブリック広石氏の講座についてのレポートです。

【1】講座A:株式会社エンパブリック代表取締役、ソーシャル・プロジェクト・プロデューサー 広石拓司氏

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NAGA KNOCK!メンバーから「解決したい課題やそれに対する想いはすごくあるけど構想を練ったりすることが苦手だったり、成功までのステップをどう作ったらいいのか分からない」という発言からスタートしました。

広石さんが見てきた中では、起業家はマルチタスクが上手でうまく行きそうだなと思う人よりも、想いを持って人に暑苦しいくらい相談してきた人や人間関係性を作ってきた人の方が、周りに人を集めることができる。今の副業期間に、『社会関係資本=ソーシャルキャピタルをどれだけ作れるか』がマインドとして持っておくべき、と教えていただきました。

また会社員と起業家の意識の違いについても具体的に教えていただき多くの気づきを得られました。例えば会社員であればミスしないように!!と会社のためや与えられたミッションに対して動くが、起業家は小さなミスを早く(恐れずに)するという部分が大きく違う。そこからどう学んで変化させていくのかも大事。など、普段の自分達の特性を改めて指摘され納得感のある講義でした。

参加したメンバーからは、「資本(知識経験人間関係も含め)をより良くするにはどう行動すべきか。とても大切な行動方針だと思いました。なかなか先方のお力になれていないと感じていたのですが、人間関係は作ってこられていたらいいなと前向きになれました。」

「広石さんの話はこのNAGANOCKを取り組む上で、大事な考え方だと感じました。この考え方をインプットしているかしていないかで動き方がだいぶ変わっていけると思います。」などの感想が出ました。

副業に真面目に取り組むあまりに、何かに対して早めにアウトプットしなきゃいけないという意識の人も多く、時間も限られているために焦りもあったかなと思います。受入企業経営者と共に、一緒に悩む・一緒に考える時間や、自分の事業プランやアイディアを経営者に発信する時間も持つ時間も、これからはじっくりと持っていただきたいと思います。

次回は、株式会社みらい創造機構 金子氏の講座についてのご報告します!


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