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#11 サークルの在り方


華金の夜20時にオンラインで開催したサークルには共同代表である友人と僕を含めた5人が集まった。久しぶりの5日勤務で疲れMAXの金曜日に5人も集まったことが何より嬉しい。お一人の方はわざわざ欠席の連絡をくださった。

さて、僕と友人以外には、毎回参加してくれる先生、今回初めて参加してくださった先生、そして飲み会後に参加してくれた先生の3人がいた。

ゆるゆるがモットーのサークルでも一応はテーマがあって、今回は来年度やりたいこと(やろうと思うこと)と設定していた。そして、それぞれが公私関わらずテーマについてチャットに打ち込み、その内容に質問を投げかけるというやり取りで会は進んでいった。

プライベートな内容を含むので詳しいことは書けないが、話す中でそれぞれが大切にしていることや今悩んでいることなど、互いの現在地について、参加者同士で共に向き合い伝え合うことができる場になっていることがとても嬉しいと感じた。

各地で開かれるセミナーでは、著名な方が進んだ実践や理論について話すことで、自身の実践がアップデートされていくことに繋がると思う。一方で今日のような極小セミナーは、それぞれの現在地を確認し合い、また次回にその後の状況について話し合うことで、定期的な報告会のような役割を果たしている。この定期的な報告の場をもつかもたないかは、教師としての成長や精神的な安定において大切だと感じる。

今日もとてもゆるゆるな会であったが、おそらく参加してくださった方々にとって、自分を振り返る場になったのではないかと思う。多種多様な勉強会が開かれる中で、このように勤務先以外の先生たちと顔を合わせて現在地について確認し合う場をつくることはとても大事だと感じた。たとえ参加者が僕と友人の2人になっても続けていきたい。

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