【思い込みが変わったこと】20歳の時にフランス🇫🇷で感じたこと。
2022.3.26.
どうもフリーターのながっさんです。
日本という土地で20年過ごしていたある日のこと、大学生の私にChanceが訪れます。
所属するゼミの教授がフランスに2週間ほど『講師』として派遣されることになり『身の回りのお世話役』として一緒に行くことになりました。
私自身はじめての海外でした。
そこで感じた『衝撃』について書いてみたいと思います。
私がいった時期は8月頃、サマーシーズンでした。
フランスのパリ周辺からどんどん南に下っていって
最終的にはマルセイユ・ニース周辺まで行き
モナコを観光してTGV(向こうの新幹線)に乗って
戻ってきて帰りました。
では本題に入ります。
それは2日目に訪れます。
普段日本で生活していると【朝・昼・夕方・夜・深夜】など時間を示す言葉があると思うんですよね。
朝の7時頃にはもちろん違和感はなかったんですが、
夕方17時‥18時‥19時‥となり、どんどん違和感があります。
『あれ?全然夜来ないやん。』
そうなんですよね。知ってる人は知っている。
知らない人は知らないこの日照時間。
ようやく暗くなり始めたのは21時頃だったはず。
真っ暗になってご飯を食べ始めたのが23時ごろでした。
『1日めっちゃ長くない?』
っていうこの衝撃はなかなか慣れることがなく
体内時計🕰はぐちゃぐちゃになりました。
【1日は24時間】と変わることはないのに
【日照時間】でここまで生活リズムが違うのか❗️と。
日本にいる時の『生活リズム』というのは、24時間という1日の中で当たり前のように訪れる日の入りと日の出の繰り返しの中で実感してました。
ここまでずっと日中のような明るさが続くと、流石にヘトヘトになってしまいましたね。
ホームシックというより日本の日の入り・日の出を自然と意識せずに【常識・当たり前】に思っていたのに、それがいつもと違うだけで【日本っていいところやな】と、改めて外国から感じるなんて思ってもいなかったですね。
ただあの経験によって【1日】に対する考え方は大きく変わりましたし、社会人になって【時間の使い方】や【捉え方】について、今でもこの貴重な経験があったからこそだと思う時があります。
時間の流れるスピードは変わらずとも
その環境によって【感じ方】は圧倒的に違う。
もし経験したことのない方がおられれば
是非勉強になると思うので出来るだけ柔軟に物事を考えられる若い頃に【海外に行くこと】をオススメしたいですね。
今回は想い出回想でした。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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