2021年の世相から「有馬記念サイン馬券」をfreee人事労務のAPIを使って予想する
freeeではビジネスサイドと開発サイドが車輪の両輪となってユーザーの課題解決に向き合っています。API領域でもエンジニアのまっつーがfreee人事労務APIを活用した「有馬記念サイン馬券」の予想を行っていたので、APIの技術的バックグラウンドが乏しい私でも同様のことができるのか、を検証する目的で当noteを執筆してみます。
curlコマンドを叩いてみるが、うまくいかない
有馬記念、サイン馬券についての説明はまっつーの記事に譲るとして、手順通りfreeeAPIを叩いてみます。すると、うまくいきません。どうやらcurlコマンドを叩いた際にエラーが出て、このエラーを回避するには、有馬記念の発走時間(15時25分)に間に合わない可能性も出てきました。
freeeのAPIはブラウザベースでも叩ける!
困りました。。たた、freeeでは技術的なバックグラウンドが少ない方でもAPIを使って業務効率化を図っていただくための施策も数多く行っています。その1つとして、「くろっぽい画面で操作しなくても、いつも使っているブラウザからAPIが叩ける開発基盤」を提供しています。このやり方は「freeeAPIスタートガイド」にて手順開設しており、今回はそのやり方を順を追って説明します。
まず、「freeeAPIスタートガイド」を読み進め、「セットアップ」の手続きを行います。
ログイン画面を挟んだ後、このようなページが出てくるので、「freeeAPIの利用を開始する」ボタンを押します。
メールが飛んできたので、「アクセストークン取得ページ」のボタンを押します。
すると、こういった画面が出てきたので、アクセストークンが取得できました。「クリップボードにコピー」を押して、アクセストークンをメモ帳とかに貼っておきます。
その後の手順については、アクセストークンをコピーしたページに記載があるので、進めていきます。Aurhorizeのボタンをクリックしてアクセストークンを貼り、鍵マークが閉まったことをことを確認します。
これで、APIを叩く事前セットアップが終わりました。つづいて、まっつーの記事通りに、大谷翔平選手の誕生日である7月5日の自身の勤怠情報を取得するための会社id(company_id)と従業員id(employee_id)を取得します。
会社idと従業員idが取得できたので、必要情報を入力し、勤怠情報を取得します。9時30分出勤、18時30分退勤、労働時間は8時間(480分)だったことがわかります。
馬券予想 3連単5頭ボックスで買うべき馬番を選ぶ
私は日本ダービー、有馬記念の2レースは傾向的に2着3着に人気薄が入ってきやすい過去傾向を把握しているので、3連単5頭ボックスで予想します。
大谷翔平選手の誕生日、7月5日から導き出された「5」と「7」は決定とし、自分の出勤時間、退勤時間である「9」と「18」を絡めたいと思います。しかし、有馬記念出走頭数は16頭のため、18はありません。「5」と「7」を所与とし、足し算でその数を満たす「4」と「11」が導き出されました。
後もう1頭。Googleカレンダーのこの日の予定を確認すると、10時から重要なミーティングが入っていたため、「10」とします。
私が有馬記念で買う3連単5頭ボックスで買う馬券は以下の通りとなりました。大好きなメロディーレーンちゃんと1番人気のエフフォーリアはじめ、人気薄にもばらけたよい馬券となっています。
最後に
有馬記念の発送時刻は12月26日(日)15時25分。馬券購入に迷った皆様の一助になれば幸いです。freee人事労務ご利用の方であれば、おそらく10分程度でこの手順で予想できると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。宣伝を2つ添えて筆をおきたいと思います。
宣伝①:freeeでは2022年2月4日(金)に、このような(?)API活用を用いた業務効率化のエッセンスの詰まった「freee Heroes Day」というイベントを開催予定です。
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宣伝②:このような(?)API活用を用いてスモールビジネスの業務効率化を推進するポジションも絶賛採用中です。
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