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4/2.3 週末レッスンの振り返りと備忘録

先の週末は関西での定例レッスン会でした。

土曜日が大阪の井高野ゴルフセンター、日曜日が神戸のポートアイランドゴルフ倶楽部です。このふたつのゴルフ練習場では、隔週ベースで毎月2回の平日レッスンも開講していますが、週末のレッスンは月イチです。

今回は本格的なゴルフシーズン到来のせいか、新規の生徒さんが数名見えました。とてもありがたいことです。

そんな2日間のレッスンを終えて振り返ると、ボールが曲がる原因とはテークバックでシャフト軸に対してヘッドが回転してしまうことに尽きると思いました。

NEOスイング的な切り口だと、トゥダウンと呼ばれるダウンスイング時の遠心力によってフェースが開く方向に回転していくチカラが、従来型のムチ・振り子型スイングより少ないとなるのですが、やはりこれはテークバックの際にその要因があるということです。

テークバックでヘッドが回転すると言っても、全ての方がフェースを開く方向に回転させるのではなく、フェースを閉じる方向に回転させる方もいらっしゃいます。

この辺りが見えてくると、多くの悩めるアマチュアゴルファーの方に「何が起こっているのか?」という部分がけっこうクリアになってきます。

そんなことを感じながらの2日間でしたが、そのヘッドが回転しないスイングつくりに役立ったと思うのが、テークバックにおけるバックフェース方向の意識です。

既に私のYouTubeチャンネルの再生リスト「NEOゴルフスイングの世界」で、「バックフェースの矢印とは?」という動画を3月7日にアップしていますが、この引き続きになりますね。

ぼちぼち1ヶ月が経とうとしていますが、なかなかその感覚を伝えるのに苦労している感はあります。

でも、やはり生徒さんの結果を見ていると、それなりの効果は十分に出ている様に思います。

ということで、日曜日のポートアイランドゴルフ倶楽部でのレッスンの空き時間に、そのバックフェース方向の意識について、いろいろな練習器具を使って自分なりに検証する動画を撮影したので備忘録的にアップしておきます。

本来の目的である「あなたにもできるNEOスイング」としての動画は、明後日の水曜日に撮影する予定ですので、しばらくお待ちください。


より深いゴルフ探求のため、レッスンや研究をアップグレードするツールを導入したいと考えています。頂いたサポートは、ゴルファーの幸せのために還元させたいと思いますので、ご支援頂ければありがたいです。