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ネタ作り。

口伝えでネタを作成される方でも、慣れるまでは「台本」起こした方が良いと思います。
全体的なネタの構成、振りやボケ、ツッコミのワードを確認しやすいからです。
口頭でも出来ない事ないですが、ひとつひとつのワードなど台本があった方が確認はしやすいでしょう。
我々の頃は、ノートやルーズリーフなどを使用してましたが、今の若い子たちは「スマホ」がメイン媒体になってます。
コンビニでコピーして相方にネタ台本を渡してたのが、今は「送信」ペッ!で済み、会わなくても四六時中ネタを送ろうと思えば送れるので羨ましい限りです。
ネタのパーツを前半後半入換える時も「切り取り」してペッ!
我々の頃はノートに大きく「やじるし」や「バッテン」で表したり入れ替えたりしてました。
ノートのきちゃないこと、きちゃないこと(笑)

台本は「台」となる「本」であって、「素材」みたいなもんですから、そこから色々と「調理」します。
台本をそのまんま覚えてそのまんま演じるのも一つですけど、コンビの場合折角もうひとつ脳みそが横にあるのですから、一人では思い付かないアイデアも出ると思います。

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