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オリジナルを。

12本入りの色鉛筆、赤鉛筆が2本入ってたら1本要りませんわな。

お笑い界、隙間産業と表現される事があります。
他のどことも類似しない隙間を探し出す、創り出す事が大切です。
オンリーワンの立ち位置が出来、注目されればチャンスです。
替えがきかない立ち位置を見つけるのが一番なんですが、これがなかなか難しい。
「これだ!」と決めて進み出し、微調整など加えながらも結果が見えてくるのが数年後単位であったりします。
それが芸道なんですが。

「お笑い芸人」=「商品」<「オリジナル商品」=替えがきかない商品価値。
いくら内容が面白くても出番順の関係で、同じ様なタイプの芸を連続で見せられるとやはりシンドイものがあります。
同じ色合いの同じような芸人さんが連続になると埋もれてしまいがちになります。
お客様に覚えて貰いにくくなります。

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