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続けようと思うと続かない。やってみようと思うと続いていた。

こんにちは、えいよう未来のながいかよです。「すべての人が食べることを心から楽しめる社会の実現」をスローガンに給食の献立を考えたり、栄養カウンセリングを行っている会社の代表をしています。

わたしたちの仕事についてはこちらに書いているのでよかったら読んでみてください。

気づいたら続いていた

コロナ禍でオンラインサロンを始めたんです。それが一年経っていました。

もう一年も経つんだなあ、としみじみ。オンラインサロンでは、主にプロジェクトを立ち上げてそのメンバーを募り、一緒に進めています。

毎週月曜の朝8時にわたしがLIVE配信をしたり、ときどきZoomで交流会を行ったりしてますが、このオンラインサロンでやりたいことの主はプロジェクトなんですね。

わたしってアイディアばっかりがどんどん出てくるんです。「地に足がつかない」「何やってるの?」なんて周りからはよく言われていました。

地に足がつかないのは、経験が浅いからかな?と思っていましたが、年齢も経験も重ねた今でも、ますます地に足がつかなくなっています。(大変だ)

オンラインサロンをやる前から【プロジェクトを立ち上げて遂行する】ということをずっとやってきていました。

わたしの性格上、きっとこれから先もずっと地に足がつかないまま「あれやりたい」「今度はこれだ」とどんどんアイディアが出てくるんだろうなと思ったので、じゃあ、わたしの頭の中を開放しながら、出てきたアイディア、案件、課題をもとにプロジェクトとしてメンバーと遂行していこう。それを最速で行うためのオンラインサロンをやってみよう。と本当に思いつきで、始めました。


やってみないとわからない

オンラインサロンってその頃は入ったことなかったし、何やってるのか、芸能人のファンクラブと何が違うのか、調べてもよくわからないし、コロナ禍でとにかくいてもたってもいられなくてとにかく「やってみよう」と始めた感じです。



だけどね。一年続いたんですよね。

毎週LIVE配信も継続中(1回だけお休みしたのですが)

プロジェクトも栄養院オンラインを立ち上げ、栄養指導に自信が持てるようになる本も出版、腸活栄養講師メンバーシップの開始と、さらにこれから野球キッズ向けの食育プロジェクトが始まります。

頭の中にあるアイディアを「できるかな」「できなかったらどうしよう」と考える前にLIVEでアイディアベースで話して整理し、決めている。もう次の日にはプロジェクト立ち上げてその次の日には参画メンバーが手を挙げてくれている。そんなスピード感の中で始まり、それぞれのプロジェクトもメンバーのおかげで成り立ち、継続でき、クライアントに安心して提供できています。


継続できないわたし

オンラインサロンってなんなのかもわからない状態から始め、プロジェクトもできるかな?と迷う前に始めている。

うんうん唸っていたらできてないかもしれないし、始まってもいないかもしれない。わたしってもともと継続できないタイプの人間なんです。

就職した時も3年と同じ職場にいたことがありませんでした。だけど独立してからは、自分の会社を辞めようと思ったことはないし、会社員に戻ろうとは一度も思ったことはないです。

経営大変で、もちろん案件ごとに見ればうまくいったというものばかりではありませんが。

すべては必然。いまできることはなにか

今年のGWの予定がすべてキャンセルになりまして。東京でのイベントごとが多かったので仕方がないのですが、予定のない連休となりそうです。

予定がないのはきっと何かの必然だろう。この時にできることを考えよう。それがわたしの考え方でして。オンラインサロンメンバーとZoom交流会を行うことにしました。

そしてこのオンラインサロンも続けていけることが確信でき、立ち上げた当初の「プロジェクトをメンバーと遂行していく」こともこれからもう少し輪を広げて行っていきたいと覚悟ができたのでバージョンアップしていこうと考えています。

そのためにメンバーに話を聞き、実際メンバーとしていてくれているからこそ感じることを聞きながら、バージョンアップするながいかよオンラインを一緒に作っていこうと思っています。

定性調査ですね^^

オンラインサロンのススメ

オンラインサロン、いいですよ。

自分のアイディアがある人はそれを聞いてくれる人がいる安心感がそこに生まれます。

失敗も全部見せる、なんなら一緒に失敗してみよう、と思っているので等身大の自分でいられる心地よさがあります。

メンバー同士の交流や繋がりが生まれたりしていて、わたしの知らないところでも縁が出来ていて、あ、こんなことにも貢献できていいるのね、と思わぬ価値提供に気づけたりします。

立ち上げた最初のメンバーはわたしのことをよく知ってくれている人たちです。だからオンラインサロンの説明文とかメリットとかきっちり書かなくても大丈夫だと思います。

わたしのサロン案内なんてめちゃくちゃぽやっとしてます。これで入ってきてくれる人は神だね、くらい思ってましたよ、ほんとに。

↓よかったらページ見てみてください。

最初に入ってきてくれたのは10人。今も20人くらいですが、これがコアメンバーという大切な存在です。誰一人として退会していないのは何よりも嬉しいこと。

わーーーっとたくさんの人にリーチして受け入れて、、というのは器の小さいわたしには向いていないんです。入ってきてくれた人がどんな人で、何を求めていてどんなことを一緒にできそうかを知りたい。というのがあるので1年かけてそれを実践してきた感じです。

サロンメンバーの3つのタイプ

今のサロンに入ってくれている人たちは3つのパターンがいると思っています。

①応援したい人・・・投資家 
 ここでの取り組みを見守り、応援したい人。サロン会費=出資と考えている人


②依頼したい人・・・クライアント 
 ここでの取り組みを見守りつつ、仕事やプロジェクトをメンバーにお願いしたい、困っている人とつなぎたいという人


③一緒に取り組みを行いたい人・・・プロジェクトメンバー 
 食を通じて社会変革を一緒に行いたい。自分のスキルや能力を活かし、参画したい。サロン会費=自己投資 


さらに④として運営側として関わりたい人もいるかも、と思っています。

「気づいたら続いていた」を実現するためにやるべきこと

わたしのようにそもそも継続することが苦手な人は「気づいたらできていた」が理想です。

過去、気付いたら出来てたことは何があって、どんな要因でそれが出来ているのかを書いてみるといいかもしれません。

例えばわたしの場合は当たり前にできることは

・アイディアを出すこと→私の場合はどんどん出てきますが出てこない人がこれを約束にしてしまうと破綻して今いますよね。なにより自分がしんどいです。

・LIVE配信で話すこと→これが文字を書くことになるととたんに継続できる確率がダウンします。このnoteの更新頻度を見ると明らかです。(偉そうに言うことではないです)

執筆はわりと「今だ!」とまとまった時間と気持ちの準備ができたときにまとめてやるタイプなので、執筆頻度の約束はしない。サロン内でも過去数回、夜中眠れないときに文字を書いたことがありましたっけ。そして書籍として考えをまとめることはやろう、と本の執筆に至りました。

わたしの場合は始めるときこの二つしか約束できませんでした。LIVE配信に関しては頻度が毎日とは約束できなかったので、やりながら週1回に落ち着いていったという感じです。



本当に気付いたら一年続いていた、という感じです。コロナ禍でわたしの周りにも新たに何かを始めた人、多いです。

Youtube配信やfakebookLIVE、standfmでラジオ配信など。頻度や結果はみんなそれぞれ。チャンネル登録数1000人突破!毎日LIVE1年継続して商品が完売する。など。

すごいなあと思います。

自分にできる範囲で、心地よく続けられる頻度で、自分が嬉しい結果が得られていたら最高ですよね。

自分にとっての「これくらいならできる」から始めてみると継続できた喜びと、一人では成しえなかった結果が一年後得られるかもしれません。


継続は力なり。だけど続けることに自信が持てないなら、今自然とつづけられていることを書き出して、なぜできているのか要因を抽出して「続けられるパターン」をあぶりだしてみましょう。


それでも継続できなかったら・・・また次をはじめればいいのです。


食で社会変革を!ながいかよオンラインサロン


ながいかよでした。

最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てていれば幸いです。







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