見出し画像

街の上で 

あらすじ

下北沢の古着屋で働く青年は、いつも狭い行動範囲の中で代わり映えしない日々を過ごしていた。そんなある日、彼のもとにある女性監督から自主制作映画の出演依頼が舞い込んでくる。思いがけない依頼に戸惑いながらも出演を決めた彼に、新たな出会いと変化が訪れる。



今作を見た簡単な感想

下北沢を舞台にライブハウスで見かけた女性と何か起こりそうな気配を感じさせつつ何も起こらない。あれ?何もない。

何もなさそうって思う展開で何か起こる。視聴者の裏を行く展開が多くてゆるい描写だか飽きなかった。

特にイハの自宅でアオと20分近く会話してるシーンがワンカットで退屈に感じるはずなのに会話が自然でテンポも良くて印象的。

主人公の青役の若葉竜也さんも出てくる女優さん達も演技力高くて今年見た映画の中でトップの評価にしました。

今泉力哉×若葉竜也の作品はついみてしまう。

今作で若葉竜也の魅力に気づいてしまった。少し彼が出ている別の作品も観てみようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?