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学生こそプロであろう
おはようございます,半額で売られていた大福餅が美味しすぎてテーブルから離れられない長濱です。
#たまにあるメチャうま商品
さて,今日は「学生こそプロであろう」というテーマでお話ししようと思います。
前半は辛辣に,後半は僕と同じ学生という立場の皆様を弾けた笑顔で応援する内容となっていますので,ビビらず最後まで読んでもらえると嬉しいです。
前提として
さて,今から同年代の学生の皆様には少々耳の痛い話かもしれませんが,心して聞いてください。
私はチームのメンバーに説教することが時々(結構)あるのですが,その時は怒鳴るわけではなく淡々と改善点を提示して次に動き出せるように後押しします。
今日のnoteではその形でやりますので,
事前に注意しておきたいことが1点。
今から話すことは決してあなたの人格を否定しているわけでもなければ,あなたを誹謗中傷したり追い詰めるつもりは一切ありません。
むしろ,この記事を読んだその日から挑戦している姿を見れたら自分ごとのように喜ぶバカこそ僕です。
なので,決して反論とか論破しないでください。
その反論する時間で次の行動をとってください。
#僕が間違っていること言っていたら死ぬほど罵声を浴びせにきてもらって大丈夫です。
追記)今日の内容はここ数日チームのメンバーに対して丁寧に説教した内容ですので多少語気が強いかもしれませんが,「いつものことだな」と大目に見てもらえると幸いです。
身近にある「プロ」の境界線
学生の皆様へ
この記事を開いてくれてありがとうございます。
今から数分だけ同年代の僕が偉そうなこと言いますが,現場で感じた残酷な現実なので皆様に共有させてください。
今日の内容から今目を背けることはできますが,その方々は後に社会で気づき取り返しのない失敗をして終わりますので,今知って事前に回避することをお勧めします。
さて,今日の本題である「学生こそプロであろう」というお話は決して挑戦している人に限らず学生全員にとって重要なお話です。
まずはその重要性を全員で理解するところから始めます。最初はリラックスして聴いててね。
例えば,皆さんがコンビニにバイトをしているとします。
その店舗にはレジ打ちや清掃などの店の管理をしている社員の方がいますよね。
その方はその仕事でご飯を食べている「プロ」の方々です。概ね,皆さんよりは結構年上かなと思いますが。
そして,バイトとして雇われている皆さんがいます。バイトのあなたからすれば自分に振られている権限と社員さんに振られている権限の大きさはまるで違うし,給与の形態さえも違うかもしれません。
では,この違いは「お客さん」から見た時に判別可能でしょうか?
コンビニの場合,同じ制服を着ていたり同じ業務をしていたりしますから当然「プロ」と「バイト」の区別はつきません。
なので、コンビニ側からするとバイトの人に求めている能力は「プロ」と同じ振る舞いをすることであって,おバカ動画をSNSに投稿することでも雑な接客をすることでもありません。
なぜなら,提供したクオリティーを判断するのは「お客さん」であり提供者側ではないからです。
さて,ここから少々偉そうな話をしますので先に私が今していることをざっくりとお話しします。
今やっている実績で少しばかり皆さんの時間を頂くことを許してください。
私は今「日本一わかりやすいAIとChatGPTの講演会(全5回開催)」というものをチームで企画・運営し,僕はその講演の講師や全ての責任者です。
様子は下記動画を見てみてください。きちんとクオリティでぶん殴っておりますので,容赦なく観てやってください。▼
数字のお話をすると,チームは全員19歳と20歳,チーム全員にとって会場が地元でも何でもないので人脈はありませんが,おかげさまで30名以上の方にご来場頂いています。
しかも,チケットは全5回の通し券で2000円。
もう一度言います。有料です,2000円です。
決して安い金額ではありません。
忘れる前にもう一度言うと、学生が講師として登壇する場に30名以上の方が2000円という大金を払って来てくれています。
ちなみに、先週行った初回の際はお客様は全員笑顔で会場を後にしました。
これだけが僕の本業ではなく、毎日noteを3000文字ほど更新しており、先日ページビューが40000回を突破しました。全くの力を持っていなかった学生が、今やnoteという閉じたメディアで161人のフォロワーが居て、スキを4000個以上頂いています。
写真家でもあるし動画編集者でもあります。
これくらいの事は毎日平気でやっている人間なので、改めて皆様にお話しする時間を少しばかりください。
この世界には「プロ」という名前の棚しか存在しない
さて,「学生こそプロであろう」というのは決して「俺たちもプロの気分で挑もうぜ,イェイ!」とかいう生ぬるい話ではありません。
この記事の趣旨を理解するためには、今回の講演の例が非常にわかりやすいと思います。
ここから更に重要なので,
どれだけ眠たくても疲れていても読んでください。
#絶対だよ笑
社会には自ら講演を開きたい人,言い換えると登壇したい人が世の中に五万と居ます。自分のお喋りやプレゼンスキルには自信があるけれどお金や場所や才能がないからできず,日の目を浴びないまま泣いて死んでいく人々が後を絶ちません。
また,会場をデザインしたい人,講演会のようにたくさんお客さんが集まる場所をキュレーション,陣頭指揮を取りたい人も世の中に五万と居ます。自分にとっての「場のデザイン」や「リーダーシップ」を誇るため,お金に変えるためにチャンスを虎視眈々と狙っている人々が掃いて捨てるほど居ます。
それに,30名を超えるような,しかも有料のイベントを開催したい人は先ほど挙げた2つの比にならない数で居ます。TwitterやPeatixから現在開催されているイベントページに飛んでみてください。参加者2人,しかもどちらも主催者の友人であるケースなんて山のようにあります。むしろ,そんなイベントが9割以上です。
さて,僕らはまず
そのような厳しい壁を突破したでしょう。
しかし,世の中にはまだまだ壁が存在します。
先ほどの壁だけで許してくれないのが社会です。
第一の壁を突破した先には,壁を突破した猛者たちによるクオリティの殴り合いが始まります。そこには業界の第一人者や天才的な才能を持ったバケモンたちがいっぱい居ます。
そこで多くの学生や提供する側は彼らのようなバケモンと一線を引き,自分たちのテリトリーや自分たちのレベル帯で勝負しようとします。そうすることで,自分たちの身を守れると思うから。
しかし,自分がお客さんになった時のことを考えてください。
わざわざ,ぽっと出のYouTuberの動画は観ずに一流芸人やタレントの動画を開き,マイナーな映画は観に行かず大ヒット上映中と高々にCMしている映画に脚を運ぶ。
Spotifyで知らない,売れていないアーティストの音楽は聞かないし,三流のスポーツ選手を応援している時間があれば世界で活躍するスター選手を推したくなる。なぜなら,そっちの方が自分にとって素敵であり面白いから。
#大半の場合
となった時に,
僕らのような全ての提供者は本当に一流の彼らと
同じ戦場に居ないと思いますか?
自分たちで勝手に境界線を引けば
自分たちの陣地は守れると思いますか?
答えは明確で,
表で戦う以上全員が「同じ戦場」に居ます。
そこではあなたが学生であろうが素人であろうが気弱だろうが関係ありません。結果を出すこと,お客さんに満足してもらうことだけが求められ,それができなければ「プロ」という棚から降ろされます。
もう一度言いますが,その棚にはトップ級の天才やバケモンが石ころのように存在しています。
そして,あなたの立場なんか知ったこっちゃなく,あなたもそのバケモンが揃った棚のひとつの「商品」として見られます。
「コイツはこの棚にふさわしいのか」と
毎日見られます。
残酷なことに、
この世の中は一発の成功だけじゃ許しません。
一度棚に残してもらっても、次で酷い結果を出せば二度とその棚には居れません。
ヒット曲を出しても次の曲がダメなら消えていくアーティストが居るように、オリンピックの金メダリストでさえ怪我をしたら引退しなきゃならないのに。
そんな場所においてあなたが、
「私学生だから」とか「僕は初心者だから」とか
うだうだ言っている暇はありますか?
あなたがお客さんならそんなイベントに行ってみたいですか?と聞かれると誰1人頷かないはずです。
なので,「私学生だから」というしょうもない言い訳はとっとと捨てて「バケモンと同じ棚で勝負する」人、つまり「プロ」になってください。
チャンスも多いのが学生だぞっ!(笑)
さて,だいぶ残酷な現実を突きつけたがために,
放心状態の人や焦っている人が大半だと思います。
#焦っていない人は既に敗退決定です
ですが,学生とか若いという身分は決してマイナスだけではありません。
例えば、
世の中には自堕落なオジサンにお金を出すくらいなら「粋のいい若者」にお金を出したいと思ってくださる素敵な先輩たちがいっぱいいます。
「大学生が挑戦してるなら少しだけ助けてやるか」とか
「オジサンの本気で彼らを少しでも応援してやる!」といった具合で,救ってくださる諸先輩方が結構います。
実際,今回の講演も主催や集客など多くの場面で大人の方々に助けていただいております。この場を借りてお礼申し上げます。
そして,大人の皆様は僕らよりちょびっとばかり余裕があるので「学生」と「プロ」を同じ棚ではなく別枠として見てくれる場合があります。
「最初だから仕方ないよ」と慰めてくれる方々がいっぱいいます。
ですが,このような声掛けをされている「初挑戦のオジサン」を私は見たことがありません。
大人の現場で声をかけられているのは結果を出した人だけです。
見るからにダメなオーラを放っている人の近くには誰も人が寄って行かないのが大人の社会,僕らの社会のルールです。
つまり,そうやって「プロ」の棚に並べられずに済むのは「学生」の内だけです。
その「学生」というボーナス期間も、大学生なら4年間,高校生なら3年間しかありません。
そんな中で,あなたがどれだけの覚悟と技術と信頼を持てるのかがその後の人生のスタートダッシュを決める大きな分岐点です。
実際,皆さんの周りには19歳で講演会を企画して既に登壇している奴がいます。
その人は既に研究依頼やら企業からのアドバイスやら、友人や後輩からの「助けて欲しい」という相談で毎日メールやらLINEやらが止まらないそうです。
何を隠そう僕のことですが,そんな奴ですらまだまだ弱者で強者の力には負けてしまいます。
これが現実です。ですから,皆さんが1日も早く挑戦して継続して結果を出すことをお勧めします。
ちなみに,僕のアドバイスはそこまで風変わりなことを言っていないので愚直にやれば結構伸びると思います。
なぜなら,僕のアドバイスは僕がこれまで諸先輩方に教えていただいたことばかりなので。
さて,そんな僕のアドバイスを素直に聞いてくれた友達は既に3日間でnoteのいいねを80も貰って数日前とは別人の存在になりつつあります。誰もがバズりたいと願うnoteの世界で平然と1記事50いいねを超えています。▼
世の中というのは残酷であり簡単です。
特に挑戦する者にとっては。
それに,挑戦している人は同じく挑戦している人が好きです。
僕も自分の周りには挑戦している人ばかりが残り,自堕落な人たちは去っていきます。
勢いある前者の集団に入るか,ダラダラと日々を過ごし社会の仕組みに圧死させられる道を歩むかはあなた次第です。
自己啓発っぽくて嫌なんですが,世の中はあなたを「プロ」としてみます。決して「アマチュア」とか「素人」という単位で許してくれません。
周りが「まだまだ初心者だから」と励ましてくれる声は受け入れつつも,自分がプロである自覚を捨ててはいけません。
その自覚を捨てた瞬間に、あなたの前から
大切な人々は去っていきます。
自分や大切な人や仲間を守るためにも、
あなたは「プロ」であってください。
僕も皆さんと同様、今日も死ぬ気で頑張ります。
最後に
そんな意識で今日も取り組む「プロ」であり「学生」のチームが実施しているのが,先ほどから話に出てきた「日本一わかりやすいAIとChatGPTの講演会(全5回開催)」です。
次回の開催は6月2日(金)19:00-20:30ですが,既にチーム一同ハラハラとワクワクが止まらない内容となっております。
プロとして見られる覚悟を持った若者3人が挑む勝負に少しばかりお付き合いただけると幸いです。▼
また,こんな僕を支えてくれる(無茶振りに答えてくれる)素敵なチームの2人(女性2名)が自分たちだけでオンライン講演会を開くそうです。
日時は7月3日19:30-20:30,チケットは1人100円です。アーカイブもつくそうです!
お題や内容,責任は全てその2人にお任せです。
*2人とも可愛くて素敵な女の子たちです。笑
若者の挑戦を少しでも応援したい方はこちらのチケットもご購入いただけると彼女らが非常に喜びます。
当日僕もこっそり居るかもです。(笑)▼
では,また明日
長濱
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