派手髪の人は(相対的に)生きづらい
どうも、あさまんがです!突然ですが、派手髪と聞いて大体の方がイメージするのは、赤髪とか金髪あたりでしょうか?
そして、そういった髪色の人を見たとき、あなたが持つイメージはどのようなものでしょうか?不良?クリエイター?
実はあさまんがは過去に2回、紫髪になっています。それもかなりビビッドなやつ。
今はバイトの規則の関係で短く髪を切り地毛しか残っていませんが、バイトが無くても生けていけるのであればまた派手な色にしてみたいです。笑
しかし、何事もメリットとデメリットがセットになって付いてきます。派手髪も例に漏れずそうなのですが、少しデメリットが多く感じる場面が多かったので、今回の記事ではそのことについてお話していきます。
紫髪経験者として感じたメリット
これ、僕の紫髪が一番輝いていたころの写真です。バスで隣に載っていた知人に撮ってもらいました。かなり目立ちますね。(個人情報保護の観点から風景などは赤く塗りつぶしました)
派手髪のメリットとして挙げられるのは、
・気分がかなり上がる
・シンプルな色の服でもアクセントが絶対にある
・色落ちを楽しめる
あたりでしょうか。気分が上がるのは勿論です。自分が染めたかった髪色が実現した日は、それはそれは嬉しいものです。
また、黒のロンT1枚だけでは地味な格好に見えてしまうこともありますが、髪色のおかげでアクセントを添えることができます。
それだけでなく、少しずつ色が落ちていくことで生じる変化も楽しむことができます。以前書いた記事で取り上げた、デニムの色落ちと似た感覚かもしれません。
↓実際の、紫色が落ちた後の僕の髪色です。
自分にしか出せない「色」が、僕にそうさせたんだと思います。
デメリットももちろんある
では、デメリットは何か。大きく2つに分けます。
・印象が良くも悪くも大きく変わる
・飽きると割と辛い
これですね。そりゃ印象は大きく変わるんですが、特にごみを出しに行くときのご近所さんの反応だとか(今は祖母宅で暮らしていて、割とコミュニティが狭い場所なのでなおさら。今度これについても記事にします)、電車に乗るときとか。
やっぱりどうしても、派手髪だとヤンキーチックな印象を与えてしまうのかもしれません。悲しいことに。
また、飽きると辛いのも言わずもがな。髪の毛ですから、丸刈りにでもしない限り染めた髪は残り続けます。飽きっぽい方は注意が必要ですね。
漫画やアニメなどでは、いわゆる「ヤンキー」は髪の毛を金髪にしているキャラクターが多い印象もあります。おそらく、僕が感じたデメリットの原因の1つとして、そういった大衆の抱くイメージがあるのかもしれません。
見た目で人を判断するな(しろ)
見事なまでの矛盾を書いた見出しですが、結局キレイゴトになってしまっていることへの皮肉のつもりです。笑
完全に主観なんですよ。この言葉。
髪の毛を派手な色に染めたことのない人が派手髪を見ると、
「威圧感あるな~。少し怖いな~。」
となるかもしれませんし、染めたことのある人なら、
「あの人のセンス好きだな~。綺麗な色だな~。」
となるかもしれません。まぁどっちにしろ人を見た目で判断しているわけです。
偏見にまみれた例をあげると、おそらく「人を見た目で判断するな!」とありがた~い言葉をくれる先生がいる学校(おもに中学高校)に、
この髪色で行くと、
「ななな、なんだその髪色は!ケシカラン!!!!」
と発狂する可能性もあるわけです。笑
見た目で第一印象のほとんどが決まるらしいですから、不自然なことではないですけど、おいおい、って思っちゃいます。
あとがき
今回は、派手髪の人に悪い人はいないよ、とかそういう記事ではないです。笑
容姿という非常に重大な要素において、髪色が及ぼす全体への影響は大きいです。それと同様、派手髪の人が及ぼす周囲への影響も、少なからずあります。
黒髪だけが「地毛」ではなくなった昨今、見た目が持つ意味も変わりつつあると思っています。でも、結局はステレオタイプに安心してしまう私たちもいます。この矛盾について考えると、これからの多様性を認める社会にも考えを広げることができるかもしれません。
長くなっちゃいそうなのでとりあえずこの辺にしておきましょう。笑
今回の記事も読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!
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