たくさん焼いた

『谷川俊太郎詩集　大岡信解説』角川文庫を読んでいる。
　解説と年譜を含めると３２２ページある、分厚くて、昭和４３年初版のこの文庫本は３８０円。
　昔の本をたくさんとってある実家、以前はなぜ古い本をいつまでも取っておくのか疑問だったけど、今はありがたい。たくさんの古い本をわたしは読むことができる。
　昨日はクッキーを焼いたり、チヂミや目玉焼きも焼いて、たくさん焼いた。
　クッキーは、アレルギーの息子も食べれるように、小麦粉と砂糖とサラダ油とベーキングパウダーと塩で作る。いつも目分量なんだけど、さくさくでおいしくできた。生地が余っているので、今日も焼く。
　目玉焼きは、黄身がかたくなりすぎないように、白身がかたまり黄身がまだ半熟な状態で蓋をして余熱で火を通す。
　チヂミはにんじんを細く切ったのをたくさん入れた。にんじんしか入れない。にんじんしか入れるものがなかった。
　床には息子のプラレールが広がり、絵の具をやりたいと言われ床が汚れないようにシートやら準備してプラレールの横に広げたら少し描いて娘はやめた。
　昨日も今日も涼しい。