指を○○した話。書類とか編

先日の検診でも経過は良好でした。
そして諸々手続きなども一段落したのでそのご報告を。

この前レゴで遊んでいた時にぽろっと絆創膏が外れてもういいやと開き直り市販の小さい絆創膏に貼り替えました。病院の先生にも一度は貼り替えるように言われていたのである意味いいタイミング。

病院で少しだけ見ましたが改めてじっくり見るとけっこう精神的にガツンと来るものがありました。なんだかんだ楽観視していたので意外と変わりないんじゃないか?と思っていましたが長さはまぁいいとしてある程度近くで見ると歪なことがよく分かります。

とりあえず出したままなのは視線も気になるし職場とかでびっくりさせるのも悪いなと思い薄手の手袋を購入。(久々に宅配サービス使ったら玄関に置いて行くシステムになっててビビった。)

ところで、指欠損してる人って普段どうしてるんでしょうね?
動機はそれぞれでしょうが隠したいと思う人は多いと思います。
一応「義指」も調べてみましたが自分には合わなそうな印象……。元通りの見た目にしたいというよりは驚かせたくないみたいな心境なので求めているものとはちょっと違いました。あと欠損部分が小さいのでサイズ的にないかもしれない。
あくまで自分の場合なので義指以外を検討している人の参考になれば……。

さて、話が逸れ気味なのでここらで保険やらなんやらの話を。
といっても送付される書類を記入して返送するだけなので自分で用意するものなどを説明します。あくまで自分の場合なので参考程度に留めてください。

保険の申請では記入用紙の他に『診断書』もしくは代わりとなる証明が必要です。
要は入院期間や手術料、病院名などが確認できる書類が必要ということです。
今回は領収書ですべて確認できるものだったのでコピーして送りました。

加えて正式な手術名と怪我した状況を詳しく書き込む必要があります。
手術名は明細書で確認できました。分からない場合は担当医さんに聞くのも手。
骨を削る手術だったのでそれも併せて記入。
なので、自分の場合は

『断端形成術(骨形成を要す)』

という形に。

手術で骨を削ると申請の内容も変わるっぽいので詳細は担当者に確認などした方が良さそうです。

事故(怪我した)状況は詳しく書かないと確認の電話が来たりするみたいです。

ちなみに申請したタイミングが悪く保険会社がちょうど休暇期間に入ったりその他にもいろいろあったりして1ヶ月くらいかかりました。それがなければ申請から支給まで2週間かからないと思います。

労災申請はまた別にする必要があります。これも基本的には記入して返送することになるんですが病院や、薬の処方があれば薬局に記入してもらう項目があるので受付でお願いしましょう。

また、休業補償を申請する場合は『平均賃金』を算出します。
2つの方法で算出し高い方が自分の平均賃金です。

①間近3ヶ月の賃金総額からその期間の暦日数(8月なら31日、9月なら30日)を割る。
(3ヶ月前の給与総額+先々月の給与総額+先月の給与総額)÷(3ヶ月前の暦日数+先々月の暦日数+先月の暦日数)

②間近3ヶ月の賃金総額から労働日数合計を割り、それに60%をかける
(3ヶ月前の給与総額+先々月の給与総額+先月の給与総額)÷3ヶ月前の労働日数+先々月の労働日数+先月の労働日数)×60%

この①②を比べて高い方が平均賃金です。(計算式合ってるよね?)
とにかく3ヶ月分の給料からそれぞれの日数を割り、②の場合はさらに0.6をかけるということです。

そして怪我によって休んだ日数も記入する欄があります。
例えばある月の1日に怪我をして10日まで休んだとしたら
○月1日〜○月10日の10日間休んだということになります。
これは怪我をして早退した日も含みます。
もし間違えたら病院にも訂正してもらわないといけなくなり時間がかかるので注意しましょう。

長くなりましたが書類のあれこれはこんな感じ。(文章ばかりで読みにくくて申し訳ない。)

次回は傷も完全に治ったので現在の状態などについて書けたらなと思っています。
それでは。

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