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指を○○した話。通院編

何とか日常を取り戻しつつあるなーが。治療後初の検診の話。

今回若干グロ強めです。ご了承ください。

治療を受けて数日後、初めての検診の日がやって参りました。

午前中の受付ということでそそくさを身支度を整え出発。が、外は雨。

ほとんど使えない右手と傘を持った左手。

差し迫った身の危険があるわけではないですが実質両腕が使えないというピリッとした緊張感があります。

ちなみに病院へはバスで片道30分ほど。

もし座れなかったら右手を庇いつつ傘を持って立ち続けることになります。頼む。座らせてくれ。

幸いバスはほぼ空席。到着まで数人が乗り降りするばかりで満席とは程遠い状態で安心しました。

というわけで無事病院に到着。急患を引き受けるような大きめの病院なので通院する方も多い様子。

受付を済ませて待つこと一時間弱。

手術してくれたお医者さんに数日ぶりの再会。なぜか嬉しい。包帯を替えるのと同時に経過を診てもらいます。

このような大きな怪我は初めてだったのでちょっと驚いたのですが麻酔はせず包帯も中のキズ○○○パッド的なものも取り外します。

正直めちゃくちゃ不安でしたが痛かったらすぐ言ってくださいという言葉と丁寧に剥がしてくれたおかげでほとんど痛みもなく交換終了。経過も順調ということで一安心です。

診察室に入ってから5分もないくらいの時間でした。

その時に損傷した中指とも再会(チラ見)したんですが改めて見るとやっぱりすごい絵面だなぁと。

あえて例えるならポ○モンのタ○タマの奥側にいる一番やべぇやつ。顔見えてないアイツです。

あれ本体が中指で中のタネみたいなのがアレです。

……言わせんなよ骨だよ骨。

順調とは言ってくれたけど本当に治るのかなぁ。まぁ贅沢言えないんでどんな形になろうと受け入れますが。

と、ここでひとつ聞いておかないといけないことがありました。

保険が適用される可能性があるため手術名を教えて欲しいと加入している保険屋の知人に言われていたのでした。

というわけで尋ねてみたんですが手術名といってもはっきりしたものは無いようで行った手術の内容に一番近いものを教えてもらいました。

ちなみに手術の名称は『断端形成術』。読んで字のごとく断端の形を整えたということですね。場合によっては重要になるとのことで骨を削ったことも伝えるといいと教えてもらいました。

あくまでも適用される可能性があるということなのでこれは結果が分かり次第また記そうと思います。

というわけで無事診察を終え、会計でまた少し待ち、薬局で処方箋の痛み止めを購入し帰宅。時間はかかりますがバス一本で行けて座れるので楽でした。

治療費は労災だった場合、一旦10割負担で払う必要がありますが会計保留してもらえるので申し出ましょう。薬局はしてくれるところとしてくれないところがあるみたいです。詳細は調べるか聞くのが間違いないですね。

ということで今回はこの辺で。ちょっとだけお役立ち情報とグロ描写がありますがある意味切っても切れない関係なのでご理解をば……。

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