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カルチャー俳句通信

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担当している㈱カルチャー俳句講座の生徒さんへのコーナー☆講座感想や作句ポイントなど。
運営しているクリエイター

#俳句教室

秋、カルチャースクール俳句講座に思うこと

俳句と書いておきつつ、のっけから通っているフラメンコ教室の話題で恐縮だが、来月からクラス…

あんこ
8か月前
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俳句の「題」、どう捉えるか

題が「難しい!」ってどういうことだろう? 俳句講座を毎月担当していますが、そのほとんどで…

あんこ
1年前
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【企業の俳句部】2023年スタート、生徒さんの言葉から気づくこと

気持ちの距離が近づいてきた! 昨春からご縁があって、月2回ほど指導に伺っている、さる企業…

あんこ
1年前
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★俳句講座と生涯学習講師のご案内★

毎月、都内および神奈川県内で俳句講座を開催中。 未経験・初心者の方を中心に毎月、和気あい…

あんこ
4年前
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個人的な最近の俳句⑤:春、講座の体験や見学から思うこと

コロナ(オミクロン)による感染症は相変わらず油断できませんが、世間は春。 「互いの健康に…

あんこ
2年前
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【募集スタート】川崎市・俳句入門講座/第4弾!

川崎市生涯学習財団による「俳句入門講座」(4~5月)のお申し込みが始まりました。 (第3弾で…

あんこ
2年前
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個人的な最近の俳句③:自分の中にあるものこそが「表現」になる

先日、講師を務めた川崎市・俳句入門講座、第1回。 講座中にふと思いついて、下記の内容の言葉をボードに書きつつ、話しました。 (正確ではないですが) 「自分の中にあるものしか、表現として出てこない。どんなに背伸びをしたり、カッコいいことを言おうとしたり、または言ってみても、それが自分の中に浸透したものでなければ作品としての説得力は生まれない。また、共感も得られない」 普段何となく思っていたことでしたが、 具体的に言語化することで 「本当にそうだなあ。表現てその繰り返しだなあ

【募集スタート】川崎市・俳句入門講座/2022年春

川崎市生涯学習財団による「俳句入門講座」、第3弾のお申し込みが始まりました。 第2弾に続き…

あんこ
2年前
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「俳句入門」講座、第2弾・募集スタート!

川崎市生涯学習財団の秋の講座にて 俳句入門講座の続編を開講します。 講座内容や開催場所など…

あんこ
2年前
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開講決定☆「初心者歓迎!楽しい俳句 午後クラス」

8/10(火)より、調布カルチャーセンターで 新しい俳句クラスをスタートします。 <講師> 柏柳…

あんこ
2年前
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【俳句掲載】7/2毎日新聞夕刊

上記新聞「こころの歳時記」で 句集『柔き棘』の一句をご紹介頂きました。 それを受け、俳句…

あんこ
3年前
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「俳句入門」2021年春講座、募集スタート!

川崎市生涯学習財団の主催による 『2021年春☆キラリ文化教室』 その中の一講座として 今回、…

あんこ
3年前
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【カルチャー俳句通信2】俳句ができる瞬間~心を毎日、放し飼い

カルチャー俳句講座の生徒さん向けのコーナー。 不定期通信の第二回は「どんなときにできる、…

あんこ
3年前
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俳句創作に意外に役立つ? 別の世界で培った「リズム感」♪

はじめに5年ほど複数のカルチャー俳句講座で講師を担当しております。 その中で得た雑感や経験、俳句創作に役に立ちそうなことを生徒さん向けに発信するコーナーです☆ 第1回は「リズム感」。これから俳句をやりたい方、既にやられている方も宜しければ。ちなみに、本欄はあくまで個人的経験に基づく見解ですので、ご了承ください♪ なぜ初心者の頃から俳句のカタチの中にリズムを生かせるのか?俳句は短い。なんたって17音しかない。そこに季語を入れて言いたいことを「作品」にする。矛盾に満ちた創作