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バストトップ、大きさ・形の平均は? 〜乳輪・乳首のお手あて〜

こんにちは、元エステティシャン・美胸講師の松井香苗です。

今回は、“バストトップの大きさ・形” についてご紹介していきます。

バストトップのお悩みは、人には話しづらいけれど、密かに抱えている方が多いものです。

✔️乳輪が大きすぎる
✔️授乳で乳首が肥大化した
✔️乳首が陥没している
✔️乳輪とバストのバランスが悪い

などなど、お悩みは様々。

前回は “バストトップの色” について記事を書きました。「平均の色は?」「色を薄くするには?」といったお悩みをお持ちで、前回の記事をまだお読みでない方は、こちら☟から。


バストトップ、大きさ・形の平均は? 〜乳輪・乳首のお手あて〜

バストそのものの大きさを改善する方法については、情報があるものの、なかなかバストトップに関する情報は少ない気がしています。バストトップのお悩みといえば、「色が濃い」「乳輪が大きい」の2つが大きな割合を占めています。

この記事が少しでも悩めるあなたのお役に立てたら、こんなに嬉しいことはありません。

バストトップは大きく分けて乳輪・乳頭(乳首)の2つの部位からなります。この記事では、乳輪の大きさ・形、次に乳頭の大きさ・形について書いていきます。

その前に、まずは役割のお話をしておきたいと思います。乳輪や乳頭の役割を知ることで、大きさに対する見方も変わってくるでしょう。

なぜ乳輪はあるのか?知られざる役割

セクシーの象徴であるバストトップですが、本来は、赤ちゃんを育て、成長させるための機能がおっぱいの役割です。その中でも、乳頭・乳輪というのは吸引に重要なパーツです。

乳頭(乳首)は、赤ちゃんの口に母乳が届くのを助けるストローのような役割をしています。他にも、乳頭にはセンサーがあり、赤ちゃんの唾液からその時必要な栄養素を判断して、母乳の栄養分を変えるというスーパーコンピューターのような機能があるそうです。(これを知った時、ニワカには信じがたいけど、思わず鳥肌が立ちました。人間って本当に神秘的ですばらしい!)

乳輪は、母乳が出るのを手助けしています。実は、乳頭だけを吸っても母乳は出ません。乳輪までをくわえて吸うことで、乳腺に刺激が届き母乳が出るような仕組みになっているそうです。

役割を聞くとわかる通り、乳頭も乳輪も大きい小さいは重要ではなく、あるか?ないか?の方が重要なのですね。また、乳輪があまり小さいと吸引しずらくなってしまうので、適度なサイズはあった方が良いと言えるでしょう。

授乳期に「バストトップが伸びた」「肥大した」というお声もありますが、本来の役目(それも命を育むという大義)を立派に勤め上げたのですから、どうかねぎらいの眼差しで見てあげませんか。

それでは、ここからは、具体的な平均値や形について書いていきます。

まずは、乳輪のお話しからしていきましょう。

乳輪の大きさに平均はあるの?

気になる「乳輪の大きさ」ですが、ある調査によると、平均というものが一応あります。ですが、こちらも色同様、平均値を知ってもあまり参考にはならないでしょう。

平均より大きい、小さいと一喜一憂することには、なんの解決も持ち合わせていないからです。そのくらい、振れ幅が大きい。つまり個人差があるということを踏まえてご参照ください。

女性のバストトップの平均サイズは、38.1mm。最大は、100.0mmを超えることもあります。
ちなみに、男性の平均は28.0mmと女性よりも小さめであることがわかっています。

「パートナーより乳輪が大きい」と悩む必要はないということですね。


お時間なので、続きはまた書きます。


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