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昭和は遠くなりにけり/喫煙がカッコよかった時代/さだまさしお前もか!

(敬称略)

どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」

わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」

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誰がどう見ても
「さだまさし」です。

1977年(昭和52年)の
「ヤング・フォーク」です。

ニューミュージック版の
「月刊明星(あるいは平凡)」という感じの
カラー・グラビアが巻頭にあります。

さだまさし、
人気あったんですね。

アイドル並みです。

さて
右手に注目してください。

はい
「タバコ」ですね。

「屋外(観光地らしい)の歩きタバコ」。

令和なら
「一発アウト」です。

SNSが炎上して
晒しものですね。

もちろん
こんな「大昔」の写真を見て
喫煙のモラルをどうのこうの
言おうと思っているわけじゃありませんよ。

さだまさしみたいな
穏健なイメージのヒトでも
タバコ片手に散歩してるくらい
喫煙が
「普通」のことだった時代について
「ボーっと」考えていただけです。

むかし(昭和)の映画とか
テレビ番組とか観てると
「よくもまぁ
こんなにしょっちゅう
タバコ吸ってるな。」と思います。

車、電車、飛行機(!)のなか。

電話中、会議中、デートの最中(!)。

学校、警察、病院(!)。

映画館、レストラン、公園、遊園地(!)。

いわゆる
「トレンディ・ドラマ(笑)」なんて
タバコ会社がスポンサーだったりして
主人公から脇役まで
オープニングからエンディングまで
スパスパ、スパスパ。

令和の価値観で観たら
「なんて野蛮人の集団だろう。」と
思われるでしょうけど
それは仕方ないと思います。

飲酒だって
そのうち
同じようになる可能性高いと思っています。

酒飲んでると
「犯罪者」「中毒者」と
罵られて
「社会不適合者」の烙印を
額のど真ん中に押される時代は
すぐそこまで。

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