売野雅勇／作詞活動40周年記念オフィシャル・プロジェクトMIND CIRCUS SPECIAL SHOW「それでも、世界は、美しい」
（以下敬称略）
いろんなところで
いろんな方がライブのレポートされてますので
落穂拾いネタを。
①このコンサートのハイライトは
何といっても
アンコールのとき
フミヤの紹介で芹澤廣明が登場した場面だと思います。
（断言。）
例のゴタゴタはファンでなくても
知っていることなので
感慨ひとしお。
自作曲に拘った後期のチェッカーズと
売野／芹澤作品でレッツゴーヤングに出てたチェッカーズは
どっちが優れてるとかじゃなくて
別物と考えて楽しめばいいのでは。
②むかしザ・ベストテンに
藤井尚之が（歌で）出たとき
バックをつとめた
後藤次利が褒めてたけど
尚之のサックス本当にいい音。
③何というか全体的に
微妙に（かなり）
「ビーイング臭い」コンサートでした。
MIND CIRCUS BANDは
なんとなくDEMENSIONだし。
④東京パフォーマンスドールは
現役感少なくて
お遊戯みたいでしたね。
（失礼。）
⑤横山剣は矢沢永吉オリジナルを2曲。
歌の合間に
「永ちゃん、永ちゃん。」と
しつこいくらい
合いの手（？）を入れてました。
何というか
開き直った感じで
いまいち好感度低いです。
（個人的にですよ。）
矢沢永吉のスペアみたいな扱いが
気に入らなかったんですかね。
⑥土方隆行と増崎孝司のツインギターを
観ることができて大満足。
（筒美京平トリビュートは
コロナ禍で観れず。）
土方隆行を最初に観たのは
六本木ピットインの吉田美奈子でした。
⑦「夏のクラクション」を
このバンドで聴けて
もう言葉がないくらい
しみじみと感動。
⑧あの頃の僕らが嘲笑って軽蔑した
「恥ずかしくて」「空っぽ」の大人。
気がつけば
本当にそうなってしまった、と
しみじみと思うわけです。
セットリスト
2023年７月15日（土）
東京国際フォーラム ホールA
崇高な果実 / さかいゆう
Baby don’t cry (神様に触れる唇) / Beverly
思い出のビーチクラブ / 稲垣潤一
Rainbow Planet / 杉山清貴
夏の愛人 / 山本達彦
WOMAN / 中西圭三
六本木純情派 / 荻野目洋子
Take Me To Fujiyama / MAX LUX
ダイヤモンドは傷つかない / 東京パフォーマンスドール
キスは少年を浪費する / 東京パフォーマンスドール
少女A / 望月琉叶
※オリジナル：中森明菜
ピンクのダイヤモンド / 望月琉叶
夢を継ぐ人 / 近藤房之助
水の星へ愛をこめて / 森口博子
あなたを愛で奪いたい / 山内惠介
ヒーロー～HOLDING OUT FOR A HERO / 麻倉未稀
想い出のクリフサイド・ホテル / 中村雅俊
め組のひと / MAX LUXwith東京パフォーマンスドール
※オリジナル：ラッツ＆スター
Somebody’s Nigh / 横山剣
※オリジナル：矢沢永吉
夏のクラクション / 稲垣潤一
哀しみの外電（テレグラム）/ 山本達彦
246プラネット・ガールズ / 荻野目洋子
湾岸太陽族 / 荻野目洋子
デビュー ～Fly Me To Love / 中島愛
※オリジナル：河合奈保子
サイレント・ヴォイス / 森口博子
※オリジナル：ひろえ純
摩天楼ブルース / 近藤房之助
※オリジナル：東京JAP
誰に愛されても / 山内惠介
人生は美しい -Voyagers- / 麻倉未稀
砂の果実 / さかいゆう
※オリジナル：中谷美紀
MIND CIRCUS / MAX LUX
※オリジナル：中谷美紀
Ticket To Paradise / 中西圭三
めぐりあい / Beverly
※オリジナル：井上大輔
P.S.抱きしめたい / 稲垣潤一
家路 / 中村雅俊
最後のHOLY NIGHT / 杉山清貴
PURE GOLD / 横山剣
※オリジナル：矢沢永吉
星屑のステージ / 藤井フミヤ ＆ 藤井尚之
ジュリアに傷心 / 藤井フミヤ ＆ 藤井尚之
Song for U.S.A. / 藤井フミヤ ＆ 藤井尚之
涙のリクエスト / 藤井フミヤ ＆ 藤井尚之
※上記４曲のオリジナル：チェッカーズ
2億4千万の瞳
※オリジナル：郷ひろみ
MIND CIRCUS BAND
Perc. 三沢またろう
Ds. 長谷部徹
Bs. 川崎哲平
Key. 岸田勇気
Key. 安部潤
Sax. グスターボ・アナクレート
Gt. 土方隆行
Gt. 増崎孝司
Cho. 高尾直樹
Cho. TIGER
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