映画を勧めるのってむずかしないか。

　映画勧めるのって難しい。私はこれが好きだと言い続けて、私の趣味とそれをあなたの前でこの熱量で言ってるのだということを忖度して貰う方法しか私は知らない。
　そもそもからしてぼーっと見てるので、劇中の推しポイントを覚えていられないし、焼き付いていても描き出す筆力もないし、ネタバレとそうじゃない所の塩梅も知らない。
　そんなやつが恐れ多くも映画の記事を書く禊としての記事。

とりあえず自分のこと

　日本人の平均よりは多く鑑賞してるので、映画が好きは言っていいと思うんだけど、射程が狭いし浅いのでマニアやオタクを名乗るのはおこがましいくらい。
　近年、友人のポッドキャストに押しかけて映画のタイトルをまくしたてるという蛮行を続けた結果、それが撮れ高に勘定されててビビった。
　弟にも何か書けと言われたので、課金用に作ってたアカウントを起こして来た次第である。

何はともあれ先に言い訳

　この先、この場所を借りて作品の話をしていくのだと思うんだけど、鑑賞方法に偏りがあるし、感想や推薦文だけでコンテンツになるような筆力はないので期待しないで欲しい。すぐに飽きたり、方針が決まるまではふらふらしたりすると思うけど許してほしい。

映画の位置ってなんか不思議

　多分全部偏見なんだけど、歴史の短さの割に高尚なものだとされている気がしている。趣味：映画鑑賞　の使い勝手の良さたるや、と日々思う。
　もし身の内に書く動機があるとするなら、それは「趣味：映画鑑賞」の使い勝手の良さを誰かにも体感してほしいからかもしれない。
　一人でも多くの人が映画館に足を運んでくれると嬉しい。