函数

相変わらず電子の本を読んでいる。
タイトルには「量子学」が入っているので、おそらく量子学なのだろう。量子ってなんなんだ?直感的に理解できないのは、量子が身近でないのはもちろん、漢字「量」の意味が普段使いの量と微妙にずれているからかと思う。発端が漢字圏じゃない場合に多いやつだ。

古典的な科学によくある、西欧の言葉を和訳しました!単語が好きで、英単語と併記していると嬉しくなる。
今日は関数はfunctionの音を中国語の発音で当てた函と数からなる単語だと知った。表意文字を過剰に信頼していたため、箱に放り込むイメージをパソコンのような関数で入力を変換して返す箱(一巡してしまった)をこうも上手く単語にしているなと感心していたのに。

内容はやはり取り込みにくいが、昨日よりは理解できたように思う。
特に+-が特に何かの大小ではなく、属性の違いを表すあたりが面白く難しい。
図表で表現できない概念は、よく分からないけど、でも理屈としてはそうなるからそうだね……で一旦置いておかないとよく分からない。
でも次の日に読み返すと、半分くらいは昨日よりはずっとわかる。
煮込み料理みたいだなと思う。冷めてる間に味がしみてくる。

その後は友人と晩ごはん。海鮮を揚げたり焼いたり刻んだりした料理だった。
話の大部分が結婚、人間、仕事である。

義理の祖母にとっては、KALDIがコーヒーを無料で飲めるところなのだそうた。
間違ってはいないが、お金も払ってあげてほしいな。

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